姉が人生で一番の敵？
こんばんは。おゆきです。
最近は心理学の本で勉強しようと、
自分探しイズムさんの
を読んでいます。
そこで
自分以外の他人＝敵だと認識していることに気が付きました。
他人が敵だったらそりゃ怖いよなぁ。
と実感していたのですが、
その一番の敵は姉かもしれないと今日思いました。
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今日は姉の休日。
私は早起きして洗濯物を干していたのですが、姉の洗濯物が邪魔。
「この洗濯物を片付けて」の一言頼むのすらも怯えてしまうのです。
勇気が出ないときは
「なんで早起きして洗濯物くらい自分でとってくれないの」
とその時点では悪者ではない姉に怒りを抱えながら私が我慢して洗濯物を取る、こともあります。
今日は「取ってほしい」と温和に頼めたと思います。
そしたら「わかっとうし」。
でもすぐには取ってくれずに邪魔なので、結局私が洗濯物を取ることに。
取った服は近くに山ずみにして置いて、
「ここに置いてるから。」と伝えると
「分かってる、顔洗い終わったらすぐ取るし。」と。
別に今の場面で傷つく必要はないのですが、
今までの私はその発言が怖くて、私が怒られているような、否定されているような感覚に陥ってたんです。
でも今日は
「朝だから機嫌が悪いだけかな」とか
「なんで洗濯物も取ってくれないの？って強く責められたような気がしたのかな」とか色々考えることができました。
（でもムカつくのはむかつく。言えないけど。）
*
そして夕方は家にいる人が家事をして晩御飯を作って、という暗黙のルールがあります。
姉が休みのときはここ3回ほど私が晩御飯を作っていて、いい加減姉に作ってほしい。
でも夕方になっても起きてくる気配もない。
きっと兄になら「最近作ってばっかりだから作ってほしい」とか気軽に頼める。
（作れないにしてもごめんって気持ちが伝わってくるから許せるし話し合える。）
でも姉に「いい加減作ってよ」って言っても逆上されそう。
なんで私が姉の伺って言い方まで気にしなくちゃならないんだよ！！！！
というむかついてしまう気持ちはありますが・・・笑
多分こういう言い方をしても気分は良くないだろうし、
この場面において過去のことを持ち出すのはちょっと卑怯かなと思った。
「私はこんなに家事をやってあげているんだからあなたもこれだけやりなさいよ」
は私が普段見返りを求めている証拠になるから。そうはしたくない。
（他人の為に何かをするときは見返りは求めてはいけないって本にも書いてあったから。）
そこで一度気持ちを落ち着かせて
「最近ずっと晩御飯作っててしんどいから作ってほしいな」
と相手には期待せず、相手の意志に委ねるような言い方をしました。
そしたら意外とすんなり料理を作ってくれました。
他の家事は私が済ませたいからすべて済ませて。
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相手に期待してしまったから多少のイライラはありますが、
姉＝敵と思わないで話すことで少し違った結果も見えてくるのかな、と思いました。
同時に下手したら母よりも姉に対して敵対意識を持っているかもしれない、と思いました。
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思い返せば幼少期の頃から
作文や音楽の知識など、分からないことを姉に聞く場面が多くて
でも姉に褒められた記憶はなく、いつも「なんでこんなんも分からんと」
と否定されてばかりいたと思います。
そして必ず泣いて、母に姉がこんな風に言ってくる～と訴えるのですが
母は軽く注意してくれることこそあれど、味方をしてくれたりそれで態度が変わる、ということがありませんでした。
姉が怖くて母に隠れる。
だから敵対心度合いとしては
姉＞母 だと思うのだけど
その母も私の意見や考えを「いいね！」と言ってくれることが少なかったので
やっぱり「敵」だったのかなぁ。と思います。
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先ほど紹介したアダルトチルドレンの生き方シリーズの本を何冊か読んで、
母についても色々思い出したことがあるのでまた明日以降に書きたいと思います。