森山開次さんの春の祭典はバレエではないかもしれないけど、いちおバレエカテゴリーに入れます。コンテになるのかな。





前回の公演の時、絶対観たい!と思ったのに仕事が入ってて行けなくて、今回も気が付いたら売り切れてて、キャンセル待ちでやっとチケットが取れました。完売!さすが。


森山開次さんの事務所からのメールマガジンを貰っているのですが、それでキャンセル待ちを教えてもらって、一応登録しとこ、と思ったらキャンセルが出たのでラッキーでしたニコニコ


事務所さんがすごい何度も「これは詐欺ではないです、本当に事務所からのメールです」「こちらにチケット代をお振り込みください、これは本当に事務所からのメールなので大丈夫です」的な事を何度も書いてくれて、なんかフフフとなった。


ちゃんとチケット届きました!ニコニコ良かった。


しかも森山開次さんの直筆のお手紙(のコピーにっこり)入り。熱いわ。なんか、とても手作り感あるというか、ちゃんとしてて(大事)暖かい事務所なんだなぁと思いました。


前半は、實川風さんと三浦謙司さんが交代でピアノのみの演奏。實川さんは知ってて、ハンサムで爽やかで素敵なピアニストだなぁと思っていたのですが、三浦さんのピアノもめっちゃ素敵だった!!音がめちゃくちゃ綺麗。


しかし、さくらホール綺麗だけど、客席の間隔が狭すぎるよ...。真ん中あたりの席だったので、入るのが大変だって。見やすいことは見やすかった。


そして後半は待ってましたの春の祭典。ストラヴィンスキー好きなんですよね。ドラマティックで。春の祭典はバレエではベジャールの作品も有名だけど、森山開次さんの凄かった!


ピアノが2台もあって、舞台そこまで広くないし踊るの大変じゃないかなぁと思ったんですが、素晴らしかったなぁ。


私は二階席だったのですが、一階の最前列なんか何度か森山さんが降りてくるからすごい迫力だったろうなぁ。


ピアノとダンサーのみってかっこいいですよね。森山さん、色んなものになってて凄かったなぁ。ちょっとギエムのボレロを見た時を思い出しました。圧倒された。


神に身を捧げる覚悟。祈りと絶望と、暴力と救いと、カタルシス。1人で舞台を支配する力!


ピアノとの掛け合いみたいな感じもすごかった。通常オーケストラの曲なのに、ピアノであの迫力。


素晴らしかったー!パワーをもらいました。



そういえば、NHKバレエの饗宴の放送は4/14に変更になったそうです。


https://www.nhk-p.co.jp/ballet/news/#8073


絶対予約しよ!ウインク