雑談(安倍総理辞任に関し) | かけ流しのブログ

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日常の出来事を思うまま綴っています。舞台観劇の感想や時事問題に対する呟きが多いです。あと、一人カラオケにも行きます。

コロナのことをブログに書くと、勝手なことを書くなとブログ管理者に注意されそうだし、ブログのコメントは受け付けてはいないが、読者から嫌われるような気がするので、書けない。

 

考えは人それぞれ違うので、私の考えが正しいとは言わないし、私を批判する人の意見も私は認めない。つまり、コロナについては書かないでおきます。今日、呟くのは安倍総理の辞任の件です。

 

素人の私が安倍総理の辞任についてコメントしても仕方ないだろうと思う人も多いと思いますが、暇だったので勝手な独り言だと思って見ていただければ幸いです。

 

某学者への動画コメントにも書きましたが、安倍首相のことは私は高く評価しています。評価しているとは、上から目線じゃないかと言われそうですが・・。誰にも長所もあり短所もあります。

 

森友、加計問題のことで安倍首相を悪く言う人がいますが、私に言わせれば別に大したことではないと思っています。くだらないことで、野党が安倍総理を追及して国会の審議を遅らせたと思っています。

 

安倍総理が正しかったかどうかは私には分かりません。ただ、百歩譲って、安倍総理が悪かったとしても、総理という立場で自分の不祥事を認めることは出来ません。なぜなら、公人としての立場の方が大きいからです。

 

安倍総理は病気が原因で、任期の1年ちょっと前に退任となりましたが、7年8か月やってきたことを考えると、とても頑張ってくれたと思います。多くの国民は、そのことに関して同意してくれるのではないかと思います。

 

歴代第1位の在任期間というのも、大したものです。安倍さんは総理就任以来、自分でやろうとしていたことがいろいろありました。

 

○憲法改正

○拉致問題解決

○北方領土返還

○経済回復(アベノミクス)

 

どれも道半ばで達成できませんでしたが、今までの総理はこれらの課題に対して取り組んでいる姿勢すら見えませんでした。安倍総理はどこか期待が出来て、やってくれそうな気がしました。

 

ただ、どんなに実行力がある総理でも、周りの協力がなければ物事は進みません。もっと、総理に強力にバックアップする議員がいたら、いくつかの課題はクリアできたかもしれません。

 

3年間続いた民主党政権で日本は本当にダメになりましたが、安倍総理が奇跡的に持ち直してくれたと思います。これから新しく総理になる方も大変ですが、尽力していただきたいものです。

 

後れを取ったIT産業、中国に依存しすぎた産業など、今回のコロナ禍でまずかったものがいくつか浮き彫りにされました。これからは外交問題もさらに厳しいと思います。

 

日米関係、日朝関係、日中関係、日韓関係など、問題は山積です。日ロ関係も残念でした。安倍総理とプーチンとの関係で、北方領土を返還してほしかった。北海道・沖縄担当相には、頑張ってほしい。

 

先日、氷雪の門を観ましたが、ロシアよ北方領土も樺太もお前が国際法違反して一方的に日本から奪ったじゃないか、早く返せ。領土問題って、簡単には解決しない問題なんだなあ。