中古車が得意な福井の車屋のブログ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

横断歩道の学生をひいてしまった

先日のニュースで福井県敦賀市で

横断歩道を渡っている中学生を
乗用車を運転の女性がひいてしまった
という悲惨なニュースが流れていました。
ニュースをみていると、
学校近くの横断歩道だったようです
 
運転者の供述は
”横断歩道を渡ろうとしている中学生に
気が付いていた”
という事でした
 
私は4年以上前に、横断歩道を渡ろう
している歩行者がいるのに、停車をしな
かった為に、青切符を切られています。
 
福井は、当時も今も横断歩道の歩行者
を優先率する車の割合が、かなり低く
JAFの調査で3割程度らしのです。
全国ワースト3なのです
 
今回の事故の道路のニュースを見ると
見渡しの良い交差点なのです。
歩行者ももしかすると、車が来ているのに
気がついていたのではないかと思います
 
学校の近くの、横断歩道ともなれば
歩行者を優先して、停まる車が他の
道路よりも、多いと思うのです
 
もしかすると
・歩行者は、そこ場所ではいつも車が
きちんと停まってくれていて
今回も当然、車が停まると思っていた
・運転者は歩行者が停まると思い込んで
このような事故になったのではないかと
思うのです
 
世の中は、取り締まりと周知でどんどん
法律で横断歩道では、歩行者優先で
車が停まるのがで常識!
という流れになってきています。
 
車が停まるのが常識となれば
それを守らない、分かっていない運転者が
横断歩道で歩行者をはねる
という重罪を犯す確率が増えるという
事だと思うのです
 
もしかすと、今回の事故は
横断歩道での、歩行者優先が常識化
されていく過程なかで発生してしまった
事故なのかもしれません
 
県警は、ワースト3になった事で県内の
重点箇所32か所で取り締まりを強化
するそうです。
となると、さらに周知されていきますので
停まる車が増えていきます
車が停まると認識が増えていきます
 

後ろ(他に)に車がいなから

対向車も停まっていなからと、いまだに

横断歩道で停まる意識のない運転者は

より危険な存在になっていくでしょう。

 
 
しかし実際には、その意識があっても
車を運転していると、横断歩道にいる
歩行者って発見しにくいと思うのです。
 
横断歩道があることを示す
ひし形マークを
意識していないと、ギリギリで歩行者を
発見して、停まることができなかったり
側道から急に出てきた自転車などには
反応できない場合があります。
(本来自転車は、自転車専用横断歩道でないと自転車を降りて歩道を渡らないといけない)
 
危険なく、停車しようとすると
横断歩道手前のひし形マークを発見したら
停車できるよう、少し減速していないと
急なブレーキになって後方の車両に追突
されそうになります
 
私が4年前に捕まった時は停まる車は
ほとんどいませんでしが

東京オリンピックを前に警察が取締りを

強化している事を、知っていたので停車

するようにしていたのですが

見通しの悪い脇道から、出てきた自転車

を発見が遅れて、急ブレーキになる事を

恐れて通過してしまい検挙されました

頭ではわかっていたのに

準備ができていなかったのです

 

横断歩道前の、ひし形マークをみたら、

停まれる速度にして

心の準備をしていないと

間に合わないのです

 

停まる意識があったところで、歩行者を

はねてしまっては、結果は同じ

意識と、停車するための運転の両方が

必要なのです。

 

今回の事故

学校近くの横断歩道で学生を死傷させる

なんて運転者だ!

と思うかもしれませんが

きちんと理解して、その運転しないと

他人事では、なくなるのかもしれません。

 

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>