近くのイタリアンにて、こちらのワインリストはすごいです。
お店のリストから、、、
セドリックプシャール ローズドジャンヌ レズルシュル
価格と味わいの差が、全く説明できない。ほぼ印象に残らない。
小さな畑で単一品種で、、、そりゃ手間がかかるから、価格に反映されざるをえないでしょう。
売る側も、なんだかんだ理由をつけて高い値段で売る。
値段が説明できるワインなら納得ですが、飲んでがっかりのほうし多いような気がする。
何でもかんでもリューディー、というやりかたは、どうなのか?と思う。
ブレンドしてもっとおいしいものができるなら、そういうワインを提供すべきじゃないでしょうか?
もう飲むことはないでしょう。
ユリスコラン ブランドブラン
素晴らしいブランドブランでした。後味でチョーク系のニュアンスがあります。素晴らしい!
セロスの弟子ということで、最近急騰してしまって、、、、残念です。
シルヴァンパタイユ ブルゴーニュブラン レシャピトル 2017
こちらも入手が難しくなっていますね。白は初めて飲みました。
赤は、マルサネらしく力強かった印象があります。
雑味のないエレガンスを感じました。
ジャックカシュー ヴォーヌロマネ 2016
ヴォーヌらしいバランスの良さ。ホッとする飲み疲れのなさ。
唯一この日持ち込んだワインはドミナス2002
ムエックスが作ればナパでもこんなワインになる、ということか、、、?
畑はオーパスワンの隣にあるそうですが、ブドウ品種は同じでも方向性が相当違う。
華やかで口に入った瞬間から美味しい!と感じさせるオーパスワンに対し、じわじわと口の中で変化が折り重なる多層的なエレガンスを強く感じます。もちろん力強さも相当なもので、余韻もしっかりあります。このワインは無言になりますね。それくらい引き込まれ、集中して味わってしまう。
完成度の高い素晴らしいワイン。芸術品です。
クイリスチャンビネールのフルーツブランデー