アジ釣り。 堤防・漁港・波止など俗に言う”オカッパリ”で主にサビキでの釣り方を深掘りします。 


主に投げて釣る 遠投仕掛けについての記述・解説です。

 

 

今回も、波止での アジ釣り 仕掛けの解説と釣れるコツ。要は隣の年配の常連さんより釣れる方法・仕掛けを考察していきます。

 

まず、構成です。

 

 

部品ですが、遠投するので、飛ばしウキ、天秤、カゴ、オモリ、遠投サビキと多いです。

 

飛ばしウキ:号数は仕掛け全体の重さ+2ぐらいが良いと思います。 形は好みで。

天秤:遠投すると仕掛けが絡まりやすくなるので、その防止で取り付けます。

カゴ:ステンレスの網かごが良いです。形は好みで、サイズは大きいとより多くマキエを散布できます。

オモリ:どれくらいの距離を遠投するかで重さを決めます。 ちょい投げなら2~3号で十分です。

遠投サビキ:針は3本ぐらいが良いです。色・サイズは釣具店か釣れている人に聞いてください。

 

私の構成は、

ウキ:4号 天秤:20cm カゴ:ステンB大 オモリ:2号 こんな感じです。

 

 

次に、動作?ですが。

 

まず、着水。(①)着水と同時に撒餌が表層に多めに散布されます。

次に沈下。(②)沈下中は、上カゴ仕掛けと同様に仕掛けが先に沈下してマキエが後を追う形に。

最後に棚に到着。(③)流れに沿って散布されますが、サビキも流れに沿って流れますので、同調します。

 

まぁ、アジ釣りでは一番サビキとマキエが同調します。

 

では、隣の年配の常連さんに勝つ方法ですが、

 

まず、自宅・釣行前日までに

1,海底の起伏や障害物に沿って居付くので場所を見つける。

 GoogleMap等の地図アプリで海底の状況が見える場合が有ります、チェックしましょう。

 

釣具屋さんで

1,サビキはハリスが0.8~1号の物でピンク色・白・緑・ケイムラを色々準備して釣れる色を探る。

 

2,餌ですが、パン粉と米ぬかを入手しましょう。余裕が有れば刺し餌も。

 

現地で

1,現地で実際に釣れている場所を確認してその隣で釣る。

 

2,アジが居る棚を確実に掴む。

 これは、2~30cmづつ棚を深くして釣れる棚を見つける。

 
3,釣れない場合は、常連さんに話しかけ現地情報を入手する。有効な情報が無い場合は、事前に調べた場所に移動する。
 
 
 

まぁ、今回のシリーズで書いた事を抑えて頂くと隣の年配の常連さんより釣れますよ。

詳細は以前の記事を参照ください。

 

 

アジ釣りって簡単に見えて非常に深いんです。

釣れている人って色々考察・改善を繰り返して釣果を出しているんです。

 

私も色々改善を考えながら釣行してますしねw

 

 

 

 

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