今回のテーマは、市販ストリンガーの体験とストリンガーを格安でかんたん図解で自作します。

 

 

はい、お疲れ様です。

 

釣り場を見回っても 釣れていないし、まだドクターストップが解除されていないので 引き続き道具の自作です。

ストリンガーを購入すると高額ですが、自作で安価で簡単に作りましたので解説します。

 

背景ですが、以前84cmのヒラメを釣ったのですが、ストリンガーに掛けて海中に入れたところ 見事に逃げられ、それからストリンガーはワイヤーにしています。

 

きちんと外れ防止の処置はしていましたが、獲物が大きいと外れるようです。(泣) ワイヤーにして以来、青物やヒラメを海中に入れても逃げられていません。

 

逃げたのは、こんな奴

 

 

逃げられた後、今度は外れないように釣具店を徘徊していましたら、有りました 石鯛用の奴が。

 

 

 

長年使っていますが、色が黒いのが原因か、私がいい加減なのか、時々無くすので目立つ色で自作しようと思います。

 

 

まいど、部品表です。

 

 

 

 

工具ですが、こんな奴が本当は必要なのですが、直径が大きいので今回はニッパーで製作しました。

 

圧着ペンチ

 

 

 

ここからは、制作編です。

 

まぁ、簡単ですね。

 

①ワイヤーを58cmに切って、熱収縮チューブを通して熱を加えます。

 

 

 

 

②絶縁キャップを通して、直径2cmぐらいでループを作り圧着スリーブをニッパで加圧して圧着させます。

 

 

 

 

④全体の長さを調節して、反対側も同じように作れば出来上がりです。

 ※反対側を作る際に、圧着スリーブと絶縁キャップを通してから反対側のループを作ります。

 

 

 

 

買うと結構な金額が掛かるし、自作すると凄く簡単なのでお勧めです。

 

今回は、直径2mmのワイヤーから制作したので、出来上がり直径が2.5mmになってしまいました。

 

 

既製品は、直径2mm、出来上がりサイズは50cm超でした。

 

結構、不細工なので後日作り直したいと思います。

 

皆さんは直径1.5mmのワイヤーから制作するのをお勧めします。

 

 

 

 

納得出来なかったので、作り直しました。

 

 

 

 

 

 

 

※下部にリンクを貼っているのですが、石鯛用のストリンガーと、スリーブの2.5mmが販売されていないので、似た製品を載せています。