ラーメンショップは元々GOOD MORNINGラーメンショップの椿食堂管理からフランチャイズで枝分かれしていったラーメン店チェーン。全国におよそ300店舗あるラーメンショップの中で一番人気と言われているのが茨城県にあるこちらの牛久結束店。開店から閉店までずっと混雑し、ランチタイムには恐ろしい待ちが発生する。
ラーメンショップは一般的なフランチャイズに比べて比較的自由に経営ができお店によって各々見た目は似ているものの味は全然違ったりする。ラーメンショップで一番人気と名高い牛久結束店の味はどうなのかと「ネギチャーシューメン・ネギトッピング」をオーダー。ネギを増さないと960円で注文可能。店員さんが作る所を眺めていると最近はあまり見かけない背脂を平ざるですくいあげ丼にチャッチャしている様子が伺えた。背脂等の甘みを感じつつ醤油の鋭さが光る動物系の旨味たっぷりスープは中毒性高し。軽く味付けされたネギはスープに浸しライスの上で踊らせて頂くと至福を感じる。チャーシューとネギの他に海苔とラーショらしくワカメが載っている。基本は醤油味だが店員さんへ食券を渡す時に塩味、和風味にも変更可能。
麺は自家製らしい白い中細ストレート麺。つるんつるんとした喉ごしともちもち具合のバランスがよく人を選ばない麺。太麺にも変更可能でその際は券売機で太麺ボタンを押し食券を発行する。
チャーシューは脂身の無いしっとりタイプ。今回小ネギ丼を注文したが白米ことライスでもこのチャーシューがあれば十分に楽しめるだろう。
シャキシャキの味付きネギも言わずもがなの逸品。トッピングで増やさなくても結構な量がやってくる。
「小ネギ丼」。白米の上に海苔が敷かれ味付きネギと細切れチャーシューが載ったご飯物。ネギはしっかりと辛み抜きがされているので辛くなく甘じょっぱいチャーシューの味付けとの相性が〇。単品でもいい感じだが更にラーメンのネギやチャーシューを移植したりスープを吸わせた海苔で巻いたりして頂くと◎。
卓上にはすりおろしニンニク、豆板醤、胡椒、醤油、酢、ラー油が置かれていた。豆板醤は少々塩味が強いタイプで入れ過ぎると辛さよりしょっぱさが際立つので注意。
券売機メニュー。以前よりも少し値上げされたそうだがラーメン620円、ネギラーメン740円、ネギチャーシューメン960円と一般的なラーメン店よりも200円くらいお安い印象。それでいて並盛でもボリュームがあり味も良いので混雑する理由がよく解る。太麺変更ボタンは上段ネギラーメンの左側に有。
お客さんの回転が早いお店だが行列が絶えず兎に角混むので事前にこの並び方ルールを覚えておくと吉。お店に到着したらまず券売機で食券を買い店員さんに渡す。すると整理番号が貰えるのでお店の外で待つ。番号を呼ばれたら入店する、の流れ。休日のお昼時だと1〜2時間待ちはザラとの事。
店舗外観。駐車場は敷地内に30台以上駐車可能だがピークタイムは駐めきれず駐車待ちが発生する。訪問したのは土曜の午後15時半くらいだったがこの時間でも行列が絶えない。看板の「〇力」は千葉の有名ラーメン店「ラーメン福たけ」が手掛けるラーメンショップ〇化（まるか）由来ではなくラーショ牛久結束店の姉妹店でつくば市にある「らーめんりきまる」にかかっているそう。
ラーメンショップ 牛久結束店
Google情報【営業時間・定休日・メニュー等】
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