岩沼市にある、サンドウィッチマンの二人と高校の同級生だった店主が切り盛りする「つけ麺うまづら」はつけ麺のお店では宮城県で1,2を争う行列のできるお店。スープ自体はよくある動物系+魚介系の味わいだが熱々のスープとコシの強い麺が合わさった丁寧に作られているつけ麺はとてもハイクオリティでファンが多い。
「刻み焼豚つけ麺・大盛・味玉トッピング」。麺の量は並(200g)大盛(300g)特盛(400g)特々盛り(600g)から選べる。100g毎に+150円ほど。茹で前重量(茹でた後は大体×1.7になるらしい)なので特々盛は1キロを超える。提供されてまず目を引くのはグツグツと音を立てて煮立っているスープ。かなりしっかりと温められているので大盛でも最後まで熱々で食すことができた。
麺は茶色みがかったコシの強いストレート太麺。氷水でしっかりと〆られている。かなりもっちりとしていて無心で貪りたいうまさがある。
煮立ったスープ内に入っていたが煮卵はしっかりと半熟。だが最後の方まで食べないで取って置いたらゆで卵になってしまうであろう。スープは六厘舎から始まった濃厚動物系+魚介系のスープで甘めの味付け。
刻みチャーシューはこのようなバラチャーシューがゴロゴロと入っている。通常のつけ麺に+110円で結構な量がやってくるのでお腹に余裕がある方は追加した方が幸せになれるだろう。噛むとジュっと脂が口の中で広がる美味しいやつ。タマネギも良いアクセントだった。
卓上には壷に入った七味唐辛子、ゴマ、胡椒が備え付けてある。
割スープはゆずが香る魚介だし。こってりとしたスープをさっぱりと頂くことができるようになる。
メニュー表。つけ麺のお店だが夜営業では濃厚中華そばを食すことができる。水曜日のつけ麺は超濃厚スープ。トッピングのホワイトは脂身多めのチャーシューの事らしい。
18歳未満の人はトイレが利用できない(お店にトイレが無い)点と未就学児の入店はできないので家族連れの方は注意。カウンター7席の小さなお店なので大人数での訪問向けではない。休日ランチタイムは一時間以上の待ちが発生することもあるので時間に余裕をもっての訪問が吉。人気店故に注意書きは多いが店主・店員さんの腰はかなり低くとても丁寧な接客に好感が持てる。
店舗外観。ABCとパワースロット鉄人というパチンコ店の敷地内にあるお店なので駐車場の心配はない。ちなみにABC系列は4号機の頃1or6みたいな極端な設定配分をするお店だったので結構通った思い出。ABC岩沼店はオリンピアのアイムエンジェルをよく打ちに来ていた気がする。
つけ麺 うまづら
Google情報【営業時間・定休日・メニュー等】
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