どさん子は昭和36年(1961年)東京都墨田区に前身の「つたや 餃子飯店」が生まれ、その後紆余曲折を経て2023年現在も生き残っているラーメンチェーン店。東京に札幌味噌ラーメンの礎を築いたと言っても過言ではない。そんなどさん子の白石バイパス店ではちょっと変わった麺を頂ける。
「金練」。どさん子の味噌ラーメンはごくごくスタンダードで一般的な札幌ラーメンっぽいスープをベースとし、そこに使う味噌や薬味を変えたりして味の変化が楽しめるようになっている。金練はにんにくと北海道産の天然醸造の生味噌を使用。
白石バイパス店オリジナルの炭が練り込まれた「炭麺」を楽しめる（追加料金）。とは言ってもビジュアルにインパクトはあるものの味は至って普通の中太ちぢれ麺と変わらない。一説によると炭を食すと腸内環境を整える効果があるそうで。
「元祖味噌ラーメン」。豚ひき肉ともやしを炒め赤味噌で仕上げたどさん子元祖のラーメン。本当に普通の味としか例え様が無く、今時の味噌ラーメンに比べたら色々足りなく感じてしまうかもしれない。だがそれがいい。
こちらが通常の麺。中太ちぢれ麺でもちもちの食感。
ランチタイムはセットがお得。「半チャーハン」は何故か激熱だった。
味噌味の違い。白練って言うショウガの効いた味噌ラーメンが昔あり、それを好んで食していたが、今は白石バイパス店のメニューに無い模様。他のどさん子にはある様子。
店舗外観。
どさん子 白石バイパス店
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