IT、ネットの世界で常にフォロワーに甘んじている日本企業だが、ひょっとするとソーシャル・メディアなら勝負できるかもという気がしている。
ソーシャル・メディアは、今後「情報の質」で淘汰されていくだろうと思う。Facebookは日本ではまだまだ存在感が薄いが、ご存知のように米国ではソーシャル・メディアのど真ん中にある。
垣根の低さやユーザー数が媒体の価値を決めるというのは、発展途上社会の発想であり、成熟社会ではそうしたものより、嗜好や趣味に基づく生活との密着感、メディアと生活との関わりの深さが価値を決めることになる。もっと直接的言えば、取引力というかトランザクションを巻き起こす力でメディアの価値がはかられるように収斂されてくるだろう。
世界的にも日本の消費市場は最もそうした状況に近いから、日本で成功したソーシャル・メディアは、今後日本の消費市場を追走する国々でヒットする潜在能力を持っていると思う。
システムのみに依存しないで、質の高い情報をやり取りする活用スタイルと一体的に、ホスピタリティに溢れる展開がなされるようなソーシャル・メディアが日本から出てくれば、クールジャパンを評価する国から世界展開というのもありなのかもしれない。
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