浄瑠璃寺② | ウバソクのブログ

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ブログの説明を入力します。仏教関係及びスピリチュ心があります。また、神社仏閣、仏像にも、神道にも関があります。これらのさこと詳しくないですが、ブログにしていきます。

九体阿弥陀如来、九体仏、それは、九品思想の体現。衆生の行う善のあり方を、高い順に上品(じょうぼん)・中品(ちゅうぼん)・下品(げぼん)と三つに、さらにそれぞれを上生(じょうしょう)・中生(ちゅうしょう)・下生(げしょう)の三つに、と合計九段階に分けたのが九品(くぼん)。上品上生・上品中生…。最高の「上品の上生」から最低の「下品の下生」までの九段階。下品の善とは、大きな目標や自覚を持たぬ一般人の善。一番下の「下品の下生」は、どんな人か、極悪人。つまり、極悪人でも、本気で阿弥陀如来に救いを求めるならば阿弥陀に救われる範囲に入っていることを教えている。中品の善とは、仏教的自覚を持った善であるが、小乗(しょうじょう)的な善、つまり自己の完成と自己の成仏のために行う善。上品の善とは、大乗的な善、つまり全ての人が完成の彼岸(ひがん)へ到達できるように、他のために尽くす善。その昔、九体仏を拝したわれわれの祖先は、此岸「(しがん)苦悩と汚辱の現実」から彼岸(理想の境地、阿弥陀の浄土)への自覚と、彼岸に達するために下品から中品、中品から上品へと自らを高めて行くことを教えられていた。(浄瑠璃寺住職、佐伯快勝 入門・仏教の常識から 朱鷺書房) 日々の生活が修行として、自らを高めて行きたいですね。

宝池(阿字池)をはさんで、九体阿弥陀堂、三重塔が。三重塔の中には、薬師如来様が安置されてます。


下手な説明するよりも浄瑠璃寺のパンフレットを引用したほうがわかりやすです。「東の薬師如、西の阿弥陀 浄瑠璃寺の伽藍配置は、池を中央にして東に薬師如来を祀る三重塔が、西には阿弥陀如来九体を安置する本堂がある。…平安時代の中頃から京都を中心に、阿弥陀如来を東面(ひがしおもて)にまつり、その前に池を造る型が出てくる。平等院鳳凰堂(阿弥陀堂)など、その典型である。奈良の法隆寺金堂では、東に薬師、中央に釈迦(三尊)、西に阿弥陀の三如来が南面(みなみおもて)に祀られている。太陽の昇る東方にある浄土(浄瑠璃浄土)の教主が薬師如来、その太陽がすすみ沈んでいく西方浄土(極楽浄土)が阿弥陀如来である。(浄瑠璃寺パンフレットから)池が工事中で残念でし。でも、素晴らしい。続きます。