硬い椅子に長時間腰掛けるのは仙腸関節のズレをもたらす。

硬い椅子に長時間座っていると

仙腸関節にズレが始まります。

上昇の力が未だ十分ある年齢なら大丈夫ですが

上昇の力が十分で無いと

腰掛けていることが苦行になります。

小学生くらいの年代でも

骨の位置の矛盾が大きいと姿勢が崩れてしまいます。

それは注意が足りないからでは無く

その姿勢が一番自然だからです。

その人にとって正しい姿勢は苦行でしかありません。

そんな人の「骨の位置移動」には「導き」が必要です。

そこそこの矛盾なら立つことも出来ます。