この体が動ける時が来ると

目の前の扉が自然に消えます。

そして自然に運ばれます。

予定されている出来事を逃すとか

予定外の出来事に出合う事もありません。

それ程「時の働き」は厳格です。

曖昧さは一ミリもありません。

扉が消えて道が現れたら自動的に進みます。

その道は歩く必要もない。

今回の「ただ立っているだけで良い」と重なります。

道は説きません。

道は無いからです。

ただ命の源そのままの姿であるだけです。