人と人が出会うのは「時の働き」です。
それは運命や定めと呼ばれています。
私が時々「アイツ」と呼んでいる奴です。
私の好き嫌いや、方針で決まることではありません。
この体から発せられる言葉でさえ
私が決めた事では無く勝手に飛び出していく。
この体の主人は「私」では無いと言う事です。
「自分に帰る」
こんないい加減な「危険に満ちた言葉」を簡単にすっと送り出す。
アイツは本当に嫌な奴です。
その責任を全部私のせいにする。
まあでも選択の余地は無いから。
それに随分慣れて来たのもあります。
結構そんなことを楽しんだりしています。