春の読書 | 019|まる・いち・きゅう

019|まる・いち・きゅう

丸い地球をまわりながら考えていることの記録

相変わらず本を読むのが好きです。

最近はちょっとまじめなお勉強のためになるような本も結構読んでいたのですが、
やっぱりどっぷりはまれる小説は好き。
満員電車の中でもどこか違う世界に連れて行ってくれる。
こんなことあったよな~とか思ったら本の中だったなんてこともたまにあります笑

ノンフィクションも好き。
自分とは全く違う世界で頑張っている人がいる。
会ったことも、話したこともない人の話でも励まされるのはなんでだろう。

ということで最近(3月後半かな)読んだ本の中からいくつか紹介♪

みにくいあひる(谷武佐志穂)

どろどろとした恋愛もの。
こんな世界を生きている人もいるのかなって思う。
ピュアな心温まるような恋愛小説ではないけれどちょっぴり刺激的でおもしろいかも。

戦場から女優へ(サヘル・ローズ)

なんと地元志木に住んでいたことのあるイラン人の女優の自伝。
この本に出てくる「給食のおばちゃん」は私の祖母の友達です笑

ナガサキから平和学する(高橋眞司・船越恥一)

長崎出張で長崎大学を訪ねたときに船越教授から頂いた本。
長崎での平和学を様々な視点から考えている。
成果だけでなく問題点、矛盾点もきちんと書かれており、考えさせられた。


アフガニスタン母子診療所(梶原容子)

アフガニスタンのNGOに産婦人科医として派遣された女医さんの体験記。
たくましく生きる彼女とアフガニスタンの人々の姿がいきいきとえがかれている。
また、ところどころで伺える日本とアフガニスタンの文化の違いもおもしろい。