明日も絶対あると思ってた僕は


君に優しくできてたのかな。



明日も絶対あると思ってた僕は


誰かを憎まずいられたかな




あのね


僕はね


いつもの僕なら忘れてしまうようなことを


いまから君に伝えます




僕は


同じ瞬間を生きる人を笑わせるために生まれたんだ


君を大切にするために生まれたんだ


誰か別の人のことも考えられるように



好きな人に「好き」と伝えるために生まれたんだ




明日も絶対あると思ってた僕は


君にそのこと伝えられていたかな



ささやかな光を散りばめた夜空に


青い青い海の中に


深い森の中に


白い砂浜の中に



これからいくつも残していくから