さて、パンダ好きの人なら憧れの地があるはず。
日本では上野、王子、和歌山(アドベンチャーワールド)の3箇所にいますが、本場中国にはもっとたくさんいます。
その中での聖地と言えるのが成都大熊猫研究基地。
タクシーが一番楽なんでしょうけど、「行き先伝えるのが大変」「ぼられたり遠回りされたりすることがあるというので不安」「近いと運転手に嫌がられるのでテンション下がる」など、公共交通機関でしか行く決心した方。
「成都に行ったのに公共交通機関での行き方が解らない」
という方に、自分への備忘録としての意味も込めて、成都大熊猫研究基地への行き方をかきます。
ここでの行き方は私が行った行き方を書いているので、これ以上にいい行き方があるかもしれませんので苦情は受け付けません(笑)
まずはとにかく地下鉄動物園駅へ。
成都は地下鉄がどんどん延線して便利になっています。
地下鉄3号線に「動物園駅」があるのでそこまで行ってください。
動物園駅についたらA出口を目指してください。
自分は始発の電車に乗ったら7時前に到着できました。
ただ、どの出口に出ればいいのか分からず迷ってしまい、15分くらい彷徨いました(;´Д`)
降りると結構な賑わいようです(もちろん朝一は誰もいません)。
こちらの方に目が向いてしまいますが、こちらに向かわず、駅の階段を上がった方向のまま、まっすぐ南へ向かってください。
地下鉄A出口から50mくらい先にこのようなオブジェがあります。
成都動物園の看板なので、要注意です(笑)ここでいいや!と思ったひとはこちらへどうぞ(笑)
さらに100mくらい進むとバスがどんどん道路へ出てくるのが見えるはずです。
そこにあるのがバスのりば。
乗るのは198号線。
行きも帰りもこれのみです。
ここに並んでください。
ただ、並んでも割り込まれます。これバスに限らず中国的常識です。
これくらいで頭にくるようでは中国では神経持ちません。
成都はどこまで行っても現金で2元。
交通カードの「天府通」なら1.8元。
乗るときに前払い制です。
↑これが天府通(買い方は後日にでも)
これをもってるのともってないのでは、旅のラク度合いが全然違うと思います。
バスに乗ったらこっちのものです。「熊猫基地」で降りてください。
だいたい20分くらいで到着します。
降りてすぐ、対向車線に入口らしき門がありますがフェイクです。
自分は行ってしまいましたが、そこは駐車場ですので行っても無駄ですし、そこから園内には通じてません(たぶん)。
そちらには向かわず、さらにバスの進行方向(北側)へ向かって道路沿いを歩いてください。
100mくらいで門が見えてきますので、ここが成都大熊猫研究基地です。
奥の有人窓口でチケット買って入場してください。
自動販売機もありますが、現金は受け付けてません。クレジットカードで買えるのかどうかも確認してません。
そんな感じで、この記事読んでいただければある程度は簡単にいけるはずです。
注意:日本語版の熊猫基地ホームページでは8時オープンになってますが、7時30分オープンのようです(中国語版のホームページにはそう書いてるし、実際に7時40分についたときは開いてました)
最初にもいいましたが、これは自分なりに考えた行き方なので間違った情報があったとしても責任は取りません(笑)料金や時刻の情報は2017年2月現在のものです。