お取り寄せの、岩手県産 雁喰豆(がんくいまめ)
黒豆の一種なんですけどね、囲碁の碁石のように平べったい黒豆で
黒豆特有の旨味がすごく濃い豆!
子供の頃から大好きな品種の黒豆!
ふっくらまん丸にはなりませんが、味わいは絶品!
・ 雁喰い豆(黒豆)、カップ2 よく洗って割れのあるものや虫食いを外します。
・水、カップ5
・重曹(食用にできるもの)、小さじ1
(ベーキングパウダーでも代用可。ただし、重曹の1.5倍の量で使います。)
・塩、小さじ1
・三温糖、カップ1.5
・醤油(キッコーマン特選丸大豆醤油を使いました)、大さじ2
よく混ぜて一晩浸けます。
一晩浸けると言っての一晩は、約8時間ほど。
8時間ほど浸したら、私のレシピで煮ていきます。
かき混ぜながら溜まっている砂糖や塩を溶かします。
しっかり溶けて、液のほうが糖度が上がると豆が浮いてきます。
ここから一旦強火にして沸騰間際まで火を入れて
灰汁は丁寧に取り除き
フタをして、弱火のままでゆっくり煮ていきます。
その間、豆が煮汁から顔を出さない程度に
沸騰させたお湯を継ぎ足しながら、
普通の黒豆は、平均的に5時間ほど煮ますが、
新しい豆で、しかも「雁喰豆」は 3時間ほどで
小指と親指に挟んで潰れるくらいに柔らかくなります (o^-')b
(早いので楽! しかも豆の味わいが濃い!)
柔らかくなったら、鍋のままそのまましっかりと冷まし8時間ほど置きます。
煮汁に
・三温糖、カップ1
(この時はどのお砂糖でもOK、上白糖なら甘みが際立つサラッとした味わい
黒糖ならばコクの強い甘さになります。)
を、混ぜて半量に煮詰めそのまま豆と同じ温度になるまで冷まします。
煮汁が冷めたら、豆を合わせて
一旦一煮立ちの温度まで強火で温めて、
ブクブク煮立たせずにすぐに火を止めて、8時間以上そのまま放置。