お昼のお弁当に、ふわとろたまごベーコンサンドご希望だったダーリン。
でも、一日１回はお米のご飯を食べさせませんとね。
ってなこって、おうちごはんの夕飯で
ごはんが進むことこの上ない
ゴーヤと鶏の甘酢中華風～
ちょっとだけとろみの付いた甘酸っぱいタレが鶏肉ともゴーヤとも相性がいい！
しっかり熱は通っていても、シャキシャキを残した状態のゴーヤともやしが
これがまたいいの♪
「今日は、これ絶対白ごはんが要る
パターンやん～(;´Д`)ノ」ｂｙダーリン
（さよう～ (´0ﾉ｀*) そやから炊きたてごはんも有る！ いっぱいお食べ～♪）
①とりあえず出してみた材料
でもね、何作るかは、この時にはまだ何も決まってなかったの。
チャンプルでは、ダーリンが飽きちゃって全部食べてくれないだろうし
厚揚げさんも賞味期限が有るから、食べてしまわないといけないし
「そやっ！ 中華風にしてみるかな？」 ってなこって
②材料を切ってみた
・ゴーヤ、１本 両端を落としてタテ半分に切ってスプーンでワタを取り除いてからスライス
・にんにく、小２カケ タテ半分に切って（芽は取ってね～）
・生姜、大きめ１カケ 皮ごとのみじん切り
・厚揚げさん、半丁分 食べやすい大きさに切って
・玉ねぎ、小さいの１個 タテ半分に切ってからヨコにスライス
・茹でもやし、約１袋分
（もやしのシャキシャキが残る美味しい茹で方はここ↓）
③そして、タレは
・酢（普通の穀物酢）、大さじ３
・三温糖、大さじ３
・醤油、大さじ３弱
・片栗粉、小さじ２
・ガラスープ顆粒、小さじ２
よく混ぜて、片栗粉の粒子に充分に水分を吸わせておきます。
（タレは先に作って片栗粉の粒子に水分を吸わせておくことで、
加熱した時につくとろみが、水戻りしにくいタレになるんです (o^-')b）
④そして鶏さま！
・鶏もも肉、１枚 半解凍で
長い方をタテとしたらヨコに斜めに１．５cmはば程度でスライス
スライスしたものをほぼ半分に切り分けて
⑤お役立ちのお塩
・イヤシロソルト、両面にふりかけます
このまま１０分ほど置いて出てきた余分な水分はキッチンペーパーでおさえます。
イヤシロソルトは、９００度という高温で焼き上げられた竹炭のお塩。
冷凍のニオイも、肉や魚の生臭みも取り除いてくれるスグレモノ
使ってすぐする硫黄の香りも調理とともに消えるので安心安全で使える
この上なく還元力の高いスーパーソルトです (o^-')b
鶏に塩をふりかけて１０分経ってキッチンペーパーで水分をおさえたら
⑥フライパンに
・オリーブオイル、大さじ１
・切って芽を外したにんにく
・みじん切りの生姜
焦がさなで香りを引き出すように、弱火でこの様にジュワジュワしてくるまで待って
⑦鶏を焼きます。
中火に上げてこちらも焦がさないように、鶏肉の生の色合いが消えたらひっくり返して
両面焼きます。
⑧焼けた鶏肉は一旦取り出し
⑨そのままのフライパンに
・切った玉ねぎ、・切ったゴーヤ、を、入れて
⑩玉ねぎが透き通るまで炒め
全体を少ししんなりさせます。
（あまり色の濃くないゴーヤでしたから、緑色のインパクトは弱いですσ(^_^;)）
⑪しんなりしたところに
・取り出してあった鶏肉、
・しゃきっとする様にゆがいたもやし
・切った厚揚げさん
・味の素、２ふり
を、入れて中火のままで炒め混ぜ合わせます。
⑫タレは
片栗粉が入っているので沈殿していますから、よくかき混ぜて
フライパンの中に入れて、沸騰してくるまでは触らずに
沸騰してきたら全体をかき混ぜて、フタをして３分全体にしっかりと熱を通して
とろみを定着させます。
とろみの基本で大事なことは
・片栗粉にしっかりと水分を吸わせること！
・とろみが定着するまでしっかりと熱を通すこと！
これに尽きます。
⑬追い酢
とろみが定着したら
・酢（普通の穀物酢）、大さじ１
これは、加熱でお酢のツーンと感が飛ぶので、お酢感を残すために後入れの『追い酢』です
入れたら全体をざっくりかき混ぜて完成！
⑭仕上げのごま油
盛り付けてから全体の表面に、
・ごま油、約大さじ１ほど 回しかけて
⑮テーブルへ運びます
トマトを添えて、パセリを振りかけて
⑯こんなテーブル～♪
私も忙しかったのと、
ダーリンも仕事が終わってから京都駅まで用事で出かけて帰ってきてるので
手早く食べられるのには、今日のスタイルは二重まるっ！
⑰なんとも食欲をそそる香りと見た目！
「結構しっかりとボリューム有るやん！」ｂｙダーリン
（誰が全部食べろと言うた？ ＼(￣ｰ￣;) 加減して食べて）
⑱各自取り分けて
私はごはん無しで、ゴーヤと鶏の甘酢中華風 だけでいただきます。
「んぉっ！ヽ(*'0'*)ﾂ けっこう
しっかりした味わいなんやなぁ～」ｂｙダーリン
（ゴーヤの色が濃くない色やからね（＾艸＾） 見た目のインパクトに欠けるからやろ）
「めちゃめちゃごはん進むやん～≧(´▽｀)≦」ｂｙダーリン
（このゴーヤの苦みが、食欲増進や胃の粘膜の保護もしてくれるけど
ゴーヤのビタミンＣは、熱でも壊れにくいっていうのが良いよね～♪）
⑲ゴーヤの苦み大好きですが
苦みが苦手な方は、使う前に塩もみをして苦みを抜いて使うのも一つです。 (o^-')b
あとは、苦味を抑えてくれる効果のあるものは、お酢。
だから、塩もみしてからこの味わいにすると、苦いのが苦手な方でも美味しくいただけます。
丼みたいに、ごはんの上にドバっとかけて
卵の黄身なんかを落として食べても最高ですよ～ (o^-')b
「少し残してもええか？
明日のお弁当のために～≧(´▽｀)≦」ｂｙダーリン
（ええよ～（＾＾）そしたら私も楽でええわ）
っということで、今日のダーリンのお弁当は
ごはんの上に薄焼き卵を乗っけて、ごはんにタレが染み込みすぎてしまわないようにして
ゴーヤと鶏の甘酢中華風ドンブリになりました（＾＾）
明日あたりから少しずつ気温も落ち着くみたいですが
まだまだ暑いし、お野菜も高いっ！
だから安定のお値段のゴーヤや、もやしなんかを使ってのおかずは節約にもなる！
そこに鶏様と来たら、経済的にも嬉しいし味わいも最高ですっ！ (o^-')b
今日は週末！
みなさんにとって、バテずに
美味しく良い週末であられますように～♪
最後まで読んでくれてありがとう～＾＾
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