イギリス発祥の「アップルクランブル」にも似た今回のデザート。

ホロホロサクサクのクランブル

ケーキ生地の上やフルーツの上に乗せて焼いても、しっかりデザート感を出してくれる

熟しすぎた果物や大量にある果物の消費にも良い、

家庭的なデザートです。

ってなこって

アングレーズソースで食べる

リンゴとブルーベリーのデザート~合格クラッカー

甘さ控えめで作っているので、熱の通った果物の美味しさと

自分で好きな量をかけるバニラの香りの良いアングレーズソースが、

またピッタリとマッチして、食後のホッコリ感をくれます♪

白のデザートワインと一緒にいただくのもオシャンティ!

機会があったらぜひ一度試してみて (o^-')b

 

プリンが食べたいと言っていたダーリンでしたから

プリンでも作ったろうと思っていましたが、こいつを片付けないとσ(^_^;)

毎日の朝食の時に必ずバナナを食べるダーリンですが

こうなると食べないのよね・・・。

①熟れ過ぎのバナナ

・熟れすぎたバナナ、1本  皮をむいて適当に切って

多少、スポット(黒い点々)が出たほうが美味しいがななではありますが

暑さで熟れの進みも早く、皮をむいても皮なのか実なのか区別がつかないほどになると

甘味も落ちてくるし、ウスラボケタ味わいになって、口当たりもよくない。

すると食べてくれないわけで、自分でまた新しいバナナを買ってくる(^^:)

 

同じ様な状態で割り箸を刺して冷凍してるものもまだ有るので

②この子達に手伝ってもらい

・ジョナゴールド(長野県産)、3個  皮をむいて芯を取り除き

 

ジョナゴールド、アメリカで生まれたりんご

紅玉との掛け合わせ品種だから、酸味もりんごらしさも甘味も持ってるりんご

うちのワンコたちの大好物だけど、3個だけいただいちゃいます(^艸^)

 

イヤシロソルト

還元力の高いイヤシロソルトだから、

普通のお塩よりも酸化を止める力、還元に導くが強いの (o^-')b

・イヤシロソルト、小さじ1程度  

・水、りんごがかぶる程度

切ったりんごをイヤシロソルトの水にくぐらせて適当な大きさにカットしてボウルに入れます

 

 

 

 

④他に入れたもの

たまたま、ブルーベリーがあったので

・生ブルーベリー、1つかみ程度

・いちじくジャム、大さじ2

・ブルーベリージャム、大さじ3

 

⑤かき混ぜたものを

内側にバターを塗った耐熱容器に入れます

 

これね、本当に使い勝手が良い耐熱容器で、

こうしてデザートにもいいし、ラザニア作るときなんか最高!

少し緩めの生っぽいティラミスなんかもこれで作るとそのままテーブルに出せるしきれい♪

 

 

ではでは、今度は最初にお話ししたクランブルを作りますね (o^-')b

スタンダードなものは、小麦粉だけでいいのですが

今回はホロホロ感と香ばしさを出すために

⑥薄力粉以外も混ぜました

・薄力粉、カップ3/4

・アーモンドプードル(アーモンドを粉状にしたもの)、カップ1/4

・小麦胚芽、カップ1/4

・無塩バター(グラスフェッドバターを使っています)、60g程度  コロコロに切って

 

サクサクのホロホロ感を出して気売れるのはこれ (o^-')b

クッキー生地やいろんなものに使えます 

 

小麦粉を精製する時に捨てられてしまう部分ですが、私はこの香ばしさが大好き!

昔から脚気の予防に良いって言われてますけど、それ以外にも貧血の改善やシミ・そばかす

便通を良くする、老化防止や疲労回復などに役立つって言われています。

普段でもクラッカーなどは、小麦胚芽入りを選ぶほど好きです (o^-')b

 

普通のバターと違い、牧草だけを食べた牛のお乳から作るバターで

サラッとしていてしつこくないけどバターの香りはちゃんとある。

不飽和脂肪酸たっぷりで、人の体に脂肪として残りにくいヘルシーバターです。

冷凍もできるので、うちは常に買い置きして使っています。

 

 

⑦サクサク合わせる

夏場なので、バターは体温でも溶けやすいですから

今回はスケッパーでザクザクバターを切るように合わせて

 

⑧ホロホロになるまで合わせ

 

⑨混ぜたフルーツの上に広げます

お分かりのように、今回は甘くしないためにお砂糖系は混ぜていません

(甘いのが好きな方は、・ブラウンシュガー・グラニュー糖を半々ぐらいで合わせて

 120g程度入れると、しっかりと甘いクランブルになります。)

 

今回お砂糖分をクランブルに混ぜない代わりに

⑩グラニュー糖を

表面全体が白っぽくなるほどふりかけます。

(それでもまぁ、大さじ2程度ってところでしょうか)

 

⑪180度の予熱したオーブンで、180度50分焼きます

私は結構ジャムっぽく果物に熱の入ったほうが好きなので50分焼きましたが

もっと形を残したい方は、35~40分くらいで焼いてもいいと思います。

グツグツいってるのが見えるでしょ~♪

良い香りなんですよ~ o(〃^▽^〃)o

 

⑫焼き上がりです

焼き立ては、思った以上に熱いですからお気をつけて (o^-')b

熱々をいただくのもいいですが、粗熱が取れてから

冷蔵庫で冷たくしていただくのが、サクサク感が増して美味しいです。

 

では、これにかけるアングレーズソースをつくりますね

⑬ボウルに

・卵の黄身、3個分

・三温糖、大さじ4~5

・バニラビーンズ(1本分)

ホイッパーで白っぽくなるまですり混ぜます。

(バニラビーンズのない方は、バニラエッセンスでもバニラペーストでもバニラ風味ならOK)

 

 

 

 

バニラビーンズは混ぜると散らばって

⑭黒いつぶつぶ

ビーンズと言ったって、豆ではないんです(^^)

豆のような房に入っていますから、「ビーンズ」って言われていますけど

「バニラ」というラン科の植物の種子で特殊な熟成をさせてこの香りが生まれてるんです

 

⑮牛乳で伸ばす

・人肌程度に温めた牛乳、カップ1と1/4(約250ml) 2~3回に分けて

均等に混じるようにします。

 

⑯全部混ぜるとこんな感じ

これを一旦ボコボコに沸騰させたお湯を弱火に落として湯煎にかけながら

 

⑰丁寧に手を休めずに

かき混ぜていると、とろみが付いてきます

火が強すぎると、モロモロの口当たりの悪いものになてしまうので

時間はちょっとかかりますが、弱火で行って

 

とろみが付いたら、ボウルの下に水をあてて、

⑱熱を取りのぞきます

 

⑲ほら、カスタードクリームとは違った柔らかい優しいとろみ

まさにソースの濃度です。

 

カスタードとアングレーズソースって何が違うの?  って言うと

アングレーズソースは卵の力だけでとろっとなったカスタード風味のソース

カスタードは小麦粉やコーンスターチでとろみをつけ、

バターで艶を出したカスタード風味のクリーム

と、言う違いです (o^-')b

 

⑳っで! 食後にテーブルに出せるように両方冷やしてありました。

冷やすと、クランブルはもっとサクサクでしっかりとします。

熱の通った果物も、ジャム状態にまとまりが良くなります。

 

㉑各自好きな量を取り分けて

サクって♪良いねぇ~この音!

「おれも~自分で取る~」byダーリン

(だろうともさっ! 何なら女性の分も取り分けるのが男の仕事やろ~)

 

「うちに女性居てたっけ?σ(^_^;)」byダーリン

(お~ぉ~。 静かな挑戦状を叩きつけてよこしはったねぇ(ー。ー)血を見ることになるよ!)

 

㉒好きな量のアングレーズソースをかけて

本当は、作ってその日のうちよりも、次の日まで冷蔵庫で冷やしたほうが美味しいです。

(高校生の時に行っていた喫茶店で、ショートケーキに冷たいアングレーズソースを

 かけてくれるところがあって、よく通ったなぁ~ ≧(´▽`)≦)

 

こんなコロナ禍の中だから、お友達をおうちに招いてって事にはなかなかなりませんが

コロナが過ぎ去ったら、各自は取り分ける、こういったデザートも

なかなかアットホームで良いものです。

 

これで、早くコロナウイルスと坐骨神経痛の痛みがどこかに行ってくれたら

最高なんですけどね・・・・σ(^_^;)

普通に生活できるって、

環境でも体調でもどちらもとてもありがたい事だったって

つくづく思う今日このごろ!

皆様も、できる範囲での今日を大事に

お過ごしくださいますように

今日も良い一日で

あられますようにヾ(@^▽^@)ノ

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとう~^^

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