ラミントンってご存知ですか? 

オーストラリアの伝統的な郷土のお菓子ですが、それがとっても甘いので

コーティングのチョコソースをココアソースに変えて

クリスマスのテーブルにも嬉しい

ダーリンが大喜びだった

ラミントン風クリスマスのミニお菓子~合格クラッカー

これがまたね~(^艸^) 

ミロワールショコラという、ココアで作るコーティングを、チョコレートの代わりにかけてることで

クニン♪ とした、独特の食感が生まれて

「なに♪ヽ(*'0'*)ツこの食感!

 めっちゃ癒やされる~好き~チョコかぁ?

 この味、好き~ありがと~(≧∇≦)」 byダーリン

(冷ます時間も含めて1時間半もあったら大量にできるわ。

                       気に入ったんやったらまた作ってあげようね~)

 

ダーリンは家に帰ってきて、お風呂に入る前に『牛乳タイム』を取るのですが

最近量が増えて(^^:) 『ご飯前の軽い食事』みたいになっちゃって

なので、『牛乳タイム』にも、ちょっとで満足できるものをと考えて作りましょうか

①型にクッキングシート

この型は、内寸21cm☓21cmのボックスケーキ型。

クッキングシートを折って型内にはめます。

この時に、フチがひらひらと浮くので、シートと型との間に油引きで薄く油を塗り

型に貼り付けておきます。

 

②先に水に浸しておく

・板ゼラチン、2g程度  1.5gシートを3つに切り分けて4枚

たっぷりの水に浸してふやかしておきます。

(粉ゼラチンの場合も2gで、同量の2gの水でふやかしておきます。)

 

10分で焼ける、土台になる薄いスポンジ生地作ります。

③卵と砂糖

お砂糖はお好みで何でもいいのですが

私は甘味が穏やかで、じんわりと甘い三温糖を使います

・三温糖、大さじ2

・たまご、Lサイズ1個

軽く溶き混ぜて、40度程度の低温で湯煎にかけてあたためます。

 

指を入れて、少し熱く感じながらでも、指を入れられてる温度(40~42度)になったら

④湯煎のままホイップ

自動ホイッパーは、混じり合うまでは弱で、混じり合ってからは強にして

 

持ち上げた時に、ドロっと落ちる程度まで

⑤ホイップします

強で回しているので、粗い気泡も混じり込んでいますから

仕上げに弱でまわしてなめらかに落ち着かせます。

 

粉を混ぜていくので、落ち着きが良いように

⑥牛乳を混ぜます

・牛乳、小さじ2

少量ですが、入れると入れないとでは大違い(^^)

弱の電動ホイッパーで馴染ませたら、ホイッパーを外します。

 

⑦薄力粉

薄力粉は、一度に入れてしまわずに、数回に分けて茶こしでふるい入れては混ぜます

・薄力粉、大さじ3程度

タテに切りながら底からすくい上げるようにを繰り返して全部混ぜたら

 

薄力粉の塊が残ってないくらいまで

⑧艶が出るまで混ぜます

 

⑨型に一気に全部入れて

 

⑩フチまで流し伸ばします

 

オーブンを200度に予熱し

⑪200度で10分焼き

焼き上がりをすぐにペーパーごと型から抜いてアミなどに上げて冷まします

 

冷ましている間に、 先程お話した

チョコレートではないけれど、チョコーティングとして使う 『ミロワール』を作ります

⑫小鍋に

・純ココア(無糖のもの)、大さじ3強

・牛乳、大さじ6

 

⑬三温糖

・三温糖、大さじ5程度

 

弱火にかけながら

⑭マドラーホイッパーで

ココアの塊を崩すように混ぜ合わせ、溶かします。

(途中でIHコンロのセンサーがおかしくなって(^^:)小鍋に反応しなくなって停止するので)

 

お鍋を変えて

⑮中火に火力を上げて

焦げ付かないように、たまにかき混ぜながら

フチから泡立ってきて、徐々に中心まで泡立って来たら火を止めます

 

火を止めて、沸騰が止み全体が落ち着いたら

⑯ゼラチンを入れます。

・一番最初に水に浸しておいたゼラチン を、水から抜いて

(粉ゼラチンの場合、丸ごと全部)

余熱で溶けるので、均等に混じり合うようにかき混ぜます。

 

⑰茶こしで濾して雑味を抜きます

まだ、ミロワールが熱いうちに濾します

⑱こんな感じ

できたてはサラサラですが、時間が経つごとにとろみが付いて固まってきますので

ここからはできるだけ手早く、万が一のために、湯煎用のお湯を用意しておきます。

 

⑲冷めた生地は

ペーパーを丁寧に剥がします

 

タテ8つヨコ8つの切り分けにします。

⑳薄いでしょう(^艸^)

本当は、この倍の厚みが欲しかったのですが

お手軽に作りやすい量で作っちゃいました ('-^*)/

 

㉑ 1個ずつフォークなどに乗せてミロワールをくぐらせて

余分を落として、オーブンシートを敷いた天板の上に並べます

 

㉒ココナッツファイン

ミスタードーナツのドーナツにかけてあるような細かいココナッツが「ココナッツファイン」

 

㉓スプーンでふりかけます

後で、また全体にまぶすので、きっちりかかっていなくても大丈夫です。

 

㉔全部かけたら、このまま冷蔵庫で30分~1時間冷やします。

ゼラチンが入っていますのでね (o^-')b 冷やすとしっかりしてくれます。

 

固まると言ってもガチガチになるのではなく、ゼラチン独特のプニプニ感!

ココナッツファインが付いているので、素手で持って食べられるんです。

 

裏側にもココナッツファインをくっつけたいのですが、簡単に外れてくれないので

㉕もんじゃ焼き用のハガシで

横にココナッツファインをおいて、

ハガシながら下にココナッツファインを潜り込ませる状態でペーパーから外すと

 

㉖裏側はこんな状態です

これを、ココナッツファインを入れたポリ袋に入れて振ると出来上がり~♪

 

これね(^^)ココアでやりましたけど

苦味の少ないお抹茶でもできるので、赤いお皿にクリスマスカラーで結構良いんです

㉗ ココナッツファインが、雪景色に見えて、なかなかいいでしょう~ (o^-')b

ゼラチンで固まっていますが、ココナッツファインのおかげで、お互いにくっつきません。

冷やしてテーブルへどうぞ~(´0ノ`*) 

「なに?これ♪

めっちゃかわいいんですけど~」byダーリン

(女子か?(^^:) しかも『JK』? あなたはおじさんだからね!落ち着いた物言いしぃや)

 

㉘ 噛むとこんな感じ

ビスキュイ(薄いスポンジ生地)に染み込んだ、ココア風味の強いミロワール

クニクニっとした、独特の食感がクセニナル美味しさ♪

「これ、チョコかけてくれてはるんやな?

 めっちゃ面白い食感~♡

 ちっちゃくって可愛いサイズやし

 好きやわぁ~」byダーリン

(チョコやないよ、ミロワァー・・・うっそっ!Σ(゚∀゚ノ)ノ 全部食べた?! ごはん前やでっ!)

 

「だって、美味しかったんだもん~♪

 ほうじ茶ラテも作ってくれはったし~」byダーリン

(そやから(^^:)JKかっ?って・・・・あんた最近、ほうじ茶ラテ好きやからって

 コンビニで買わはるやん。あれ、思ってる以上に糖分すごいんやからね!

 ペットボトル1本で角砂糖20個分とか!家やったら、糖分ゼロで作れるやん。

 かといって、ちょい食べするために作ったお菓子を、

 皿ごと食べはったら何もならへんやん! もうちょっとちゃんと考えて食べてやぁ~)

 

「もう、この流れで

 ごはんも食べちゃおうや」byダーリン

(お風呂は先やないの?( ̄ー ̄;  食い気のほうが勝ったか?)

ということで、そのままごはんとなりました。

 

甘いものやケーキが沢山出回るこのシーズン。

制御は大変かもしれませんが σ(^_^;) 何でも程々が一番。

こんな、 ちょいとつまめるお菓子 があっても良いものです。

本場のラミントンとはまたちょっと違いますが、クリスマスにいかがですか?

今週末はクリスマスのお買い物に

出かけられる方も多いのではないでしょうか?

混み合うと思いますが、

疲れないように混雑をするりとかわし

素敵な週末

あられますように~。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚

 

 

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