サーモンマリネ! 大好きなんですよ~ (´Д`)ノ
おうちごはんの晩ごはんで、白ワインと一緒になんて、なおさら好き!
でもねぇ~・・美味しく食べた後の玉ねぎの臭いがねぇ~(^^:)
ってなこって!
玉ねぎ臭さの残らないサーモンマリネ~
どんどん美味しくなるサーモン! その中でもスモークサーモンが一番好きで
寒い時期のこれから、食卓に登場する回数が増えます。
程よい酸味と上品なハーブと、玉ねぎとスモークサーモンの旨みで
お箸が止まらない。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
「おぉ♪してくれはったんや≧(´▽`)≦
大好き!これ大好き!大好き!」byダーリン
(えっ?( ̄▽+ ̄*) 私のこと? ・・・・なんでだまるっ!! (。`Д´。)ノ)
っという、たっぷり食べても玉ねぎ臭くならないサーモンマリネのお話の前に
寒気が入って雪模様の秋田から送られてきた
菊は、秋から冬のはじめにかけて、秋田ではよく食べられる食材!
右側のような花びら付きの花びらをむしると、左のガクと芯の部分だけが残るので
そこは捨てて、花びらだけを食べます。
たかが花びらとお思いでしょうが、女性に嬉しいビタミンEや、
グルタチオンという殺菌作用の有る成分を含んでいますから、昔から
お造りなんかと一緒にお食べられることが多いんです (o^-')b
子供の頃は、おじいさんおばあさんの食べ物と思っていましたが(^艸^)
尿酸の結晶化を防いだり、痛風の「薬膳」として昔の人の知恵で食べられていたんですね~
ビタミンB軍の一つである、葉酸も含むので赤血球の生成にも効果あり!
昔の中国では「不老不死のお薬」として珍重されていたんだそうです (o^-')b
黄色い菊が一般的ですが、このピンクの菊のほうが美味しいんです(^^)
水に浮くので、たっぷりの水に手で沈めるようにザコザコとしっかり洗い
砂や埃を落としてから
・水、カップ10ほど 沸かして
・酢(普通の穀物酢)、大さじ2程度 を、入れて
中火で沸騰した所に、
・きれいにした菊の花びら、20花以上分
網杓子などで、沸騰の酢のお湯にザックリと沈め
シンナリしたら、すぐにザルに上げて流水を当てて色止めをして
お酢が流れたら、両手で集めてボール状態に両手で搾って水気を切ってから
保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。
盛り付ける時は、ほぐして盛り付けます。
頂いた、立派なえだまめ!「紫ずきん」と言うそうです。
秋も終わりですもんね(^^:)
枝豆状態で茹でるには、サヤが傷んでいたり変色していたりしたので
剥いて豆だけ食べます。
・剥いた枝豆、、両手のひらに乗る程度
・水、豆の高さの倍程度
・塩、小さじ2
紫色はポリフェノールの色で、水溶性のために茹で汁に溶け出してしまいますが
この場合はしょうがないですねσ(^_^;)
若い豆の黒豆♪
茹で上がり後、5分間だけこの塩のお湯の中に置いてからザルに上げて湯切りします。
⑧これがまた丁度いい柔らかさで
豆の旨さ甘さが際立つ良い塩加減 o(〃^▽^〃)o
熱々のうちはもちろん、冷めても美味しいので、ダーリン喜ぶぞ~♪
っでっ! 冒頭写真にあった「サーモンマリネ」に使う
これね(^^)お魚屋さんで買った
・手作りスモークサーモン、たぶん200g強程度
(グラムも値段も書いていないので(^艸^)お魚屋さんとの駆け引きでお安く買えました)
冷凍しておいたので、冷蔵庫に下ろして冷蔵庫解凍。
・玉ねぎ、中2個 タテ半分に切って
中心部分が青い芽に変わってきていたので、その部分を取り除いて
玉ねぎの繊維に垂直に薄くスライス。(ヨコに切るってことね~ (o^-')b)
(芽には臭いのもとになる成分が多いですからね~ (* ̄Oノ ̄*))
新しい玉ねぎではほとんど気にならないのですが、
玉ねぎが少し古くなってくると、この薄皮が厚くなってきます。 この薄皮、
小学校の理科の時間に、「細胞をみる」という、顕微鏡を使う授業でお馴染みですよね
1枚ずつの玉ねぎの層の内側に各1枚ずつある薄皮ですが
層の一枚が茶色くなってブヨブヨしていたりの「腐る」状態のバリア境界になってくれてたり
玉ねぎにとっては必要なもの (o^-')b もちろん食べても問題ありません。
ただ、厚くなってきた薄皮は外側から包丁を入れると残ってしまったりするので
剥いじゃいますね(^^)
ボウルに入れて
・塩(赤穂の塩を使いました)、小さじ1強
指先でつまむ様に塩と馴染ませ、玉ねぎを潰さないようにしながら
シンナリシたら
・水、玉ねぎの分量の倍程度 を、入れて他の準備ができるまでそのまま待機。
ではっ! 「マリネ用の漬け込みのドレッシング」 作りますね~
・白ワインビネガー、大さじ3
(ない場合はリンゴ酢でも良いですが、
やっぱり有ったら白ワインビネガーの味わいが良いです (o^-')b)
塩は、何でも良いのですが、今回はお魚料理と相性のいい
・シチリアの塩、ミルで20ガリガリ(約小さじ1)
・黒胡椒、ミルで10ガリガリ
・昆布だし顆粒、人差指と親指で2つまみ
・オリーブオイル、全部で大さじ2 少しずつ入れながら
少しずつマドラーホイッパーを素早く動かして、動きに巻き込んで
油と水分が分離しない状態に混ぜます。
(食用油は、この分量だと大さじ6程度まで混ぜても良いのですが
少しヘルシーにしようと、大さじ2程度でおさめました(^^))
酢漬けや塩漬けで売られているケイパー(ケーパー)
アクセントの味付けになります
・ケイパー、20つぶ 包丁で荒くみじん切り ドレッシングに入れてまぜ
・柚子マヨネーズ、大さじ1 (市販のマヨネーズにゆず果汁と三温糖をまぜたもの)
・三温糖、小さじ半分
三温糖は、甘味のためと言うよりも、それぞれの味わいの仲立ちをしてくれます (o^-')b
全部混ぜ合わせたら
・水に浸していた玉ねぎ、 両手で水気をギュッと絞って
・りんご、大きめ1/4個 薄切りにしてから千切り(食感が残らない程度)
このりんごが、玉ねぎの後まで引きずる臭みをおさえてくれるんですよ~(´0ノ`*)
を、混ぜて
味わいが均等にマリネになるように、バット状の保存容器に均して入れて
魚のニオイをおさえるハーブ
・ローズマリー、小さじ半分程度 指先でつぶしながらふりかけて
(乾燥しているので、パリパリと簡単に砕けます)
・ディル(サーモンと相性の良いハーブ)、小さじ半分程度 全体にふりかけて
㉒冷蔵庫で最低30分休ませます
これで、美味し~いサーモンマリネの完成です (o^-')b
冷凍庫の片付けがてら
寒い地方では、糠と塩を合わせたもので、保存食としてお魚を漬けることも多いのですが、
糠が多すぎる魚の脂を吸ってくれるせいか
旨味があってギトギトしない状態で美味しくなります。
(これは、パック詰めで真空で売っているものです。)
・数の子入り天然甘口糠にしん(気になる方クリック)、1本
糠を手で取り除いてから洗い流して
頭、尾っぽ、ヒレを切り離し、3~4センチ幅で切り分けます。
鮮度に良いニシンを使っているので、きれいなこと♪
弱火のお魚焼きグリルで9分ずつ表面と裏面をゆっくりと焼いて
一旦冷ました後に、食べる直前に片面だけ5分弱火で焼いて
輪切り状態を上に向けて、中心から骨を挟んで両側に開くと
細かい骨まで中心の中骨にくっついてすっと外れますので、きれいに骨抜き状態にできます。
先程の菊の花を添えてテーブルに運び
㉕ こんなテーブル~♪
傷んだりんごもレモンで煮たので、まだ温かいところを一緒に出して
「なんかやぁ、ごはんと味噌汁欲しいやん~
そやけどやぁ、ご飯やったらガッツリ食べてしまうし」byダーリン
((^^:)ダイエット前の女の人みたいなこと言うてへんと、
ほんならお味噌汁だけ用意しよか?)
㉖でも、これが有ったらご飯かお酒の欲しいところ(^艸^)
数の子好きのダーリンにはたまらないゴチソウ!
骨を抜いておいたので、そのままマルっと食べられます (o^-')b
1切れだけ最初によけておいて、今日のダーリンのお弁当に入れてあげました。
「なんで、呑まれへん日に、こんなんやったぁ~
ご飯も欲しぃなるやんなぁ~(;´Д`)ノ」byダーリン
(往生際の悪いσ(^_^;) 今日は呑まへんって決めたんやろ? ご飯も要らへん言うたやん)
㉗こうやって食べると菊のいい香りと旨味が加わって最高!
色もきれいだし(^ー^)痛風予防にもなるし♪
「旨い~(;´Д`)ノ ご飯が有ったら幸せやろなぁ~」byダーリン
(今日は不幸せでおれ (ー。ー))
㉘サヤなしですが、こうやって食べるのも良い~♪
あまりのダーリンの喜びように、少し寄せておいて
これもお弁当に入れてあげました(^^)
㉙ ほんと、豆のコクがあって美味しい! お箸止まらない系!
サヤの汚れたお豆、見つけたら買ってこようっと(^艸^)
今度は、弱火で煎るように焼いて食べてみよ~っと♪
㉚そして! サーモンマリネ!
相当美味しかったようで(^艸^)
ダーリン、お代わりをして食べてました。
「まだ有るやろ?週末、これでお酒呑むわ!」byダーリン
((^艸^) 宣言せぇへんかったら、気ぃがおさまらへんかったのね?
ええよ、週末、ゆっくり呑もうね♪)
サーモンも、秋の終わりに出てくる食材も
ほんと美味しい季節になってきました
どうか皆様、
インフルエンザも流行ってますから
お気をつけて、美味しい秋を楽しむ
いい週末であられますように。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
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