「おれチョコが食いたいねん～(´□｀｡)」byダーリン
「なんか甘いものが食いたいねん～(´□｀｡)」byダーリン
（(＝◇＝;) もはや、自分がなにか制限されてるみたいやね・・・
ダイエットしてるのはあんたではなく、私なんやけど・・・あんたは普通に食べてるよ・・・。）
ダイエットしてる人間がそばにいると、自分までそんな気になってしまうという（＾＾：）
感化されやすいダーリン （マインドコントロールとかアッサリとされそう～（＾＾：））
ってなこって、作ってあげましたよ、ダイエットの休日の週末に
チョコ＆レーズンのアメリカンスコーン～
アメリカンスコーンって食べたことありますか？
イングリッシュスコーンともまた違う、『何これっ！！』と言うくらいのサックサク！
そんでもって、中の太い所はしっとり！
こどもの日のおやつにも、女子会のスイーツにも、お友達へのおもたせにも
とっても喜ばれるアメリカンスコーン！
大きなクッキー？ いえいえ、クッキーとは全く別物の何とも言えない食感が魅力！
では！作ってまいりましょうね～ ≧(´▽｀)≦
①粉類を用意
・薄力粉、カップ１と１/４
・強力粉（今回はフランスパン専用粉を使いました）、カップ半分弱
・ベーキングパウダー、４ｇ入りを２つ
全部一緒にふるいにかけて、ダマの無いようにします。
②お好みの砂糖で
お砂糖系は何でもお好みのものでいいのですが
私はコーヒーシュガーを使ったり三温糖を使ったりですが
今回はチョコの味をクリアに活かしたかったので、グラニュー糖を使いました。
・グラニュー糖、大さじ２強
・塩（伯方の塩を使いました）、小さじ１/３
③空気を含ませる様に
ホイッパーを使い、空気を含み粉がふわっとなる様にしながら
まんべんなく混じり合うように混ぜます。（これ大事～(´0ﾉ｀*)後の作業に関わってきます！）
④バター
無塩バターのある方は、そのほうが良いのですけれど
私は普通のバターを使いました。 （本当は発酵バターが欲しいところ！）
・バター、５０g（１０gを５個） ７㎜～１cmくらいの角切りにします。
（いつも買ってきてすぐに１０gずつに切り分けてあります ('-^*)/）
合わせた粉もバターも、冷たい状態で作業をしたいので３０分ほど冷蔵庫で冷やします
⑤チョコ
このチョコは、東京目黒区自由が丘の『チュベ・ド・ショコラ』
さんの割れチョコをお取り寄せしてあるものなんです。
ビター多めと、ミルク多めの２袋をお取り寄せで、その中から
・ビターチョコ、手のひら台で２カケ チョコチップ大に砕いて
(o^-')b こういったチョコって、割る時に粉々になったりしませんか？
厚いので手で割るにも限界がありますもんね（＾＾）
そういう時は、細刃のナイフの刃先をチョコの割りたい箇所に垂直に当てて
ナイフの柄の頭を反対の手で軽くコンコンと叩くと、
粉が出ないでこの様に割ることができます
大きいカケも、小さいカケも思いのままです ('-^*)/
・レーズン、チョコの量と同量程度
で、用意してチョコと合わせておきます。
３０分冷やした粉とバターは温度変化はなるべく無いようにして混ぜます。
（ヒザの上などに置いて作業すると温まってしまうので注意です(o^-')b）
⑥混ぜ方は切るように
粉の中にバターを入れて
スケッパー等で、バターを粉にまぶしながら切っていく感覚で
全体が均等状態になるまで、押しつぶさずに切り混ぜていく状態です。
⑦均等になったら
真ん中を凹ませて
・冷たい牛乳、カップ半分弱 一気に入れて
外側の粉で牛乳を包むようにしながら、押しつぶさないように
⑧切り混ぜます
粉をかぶせて、スケッパーを垂直に立てながら上から切るようにボウルの底を突いて、
また外側から粉をすくって被せては突く（切る）という行為を繰り返します
いつの間にか、牛乳の水分の姿は消えて
⑨サラサラ状態に！
こうなっても同じ動作を繰り返すと
⑩だんだん固まってきます
そのカタマリをまたスケッパーで細かく切るようにしていくと
⑪全体が細かくなり
スケッパーを下ろす時に、少し重たさを感じてくるようになります。
それでも同じ 『切る動作』 を続けていると
⑫だんだん固まって
かき集めて練らないで、ちゃんとこうして
⑬まとまります。
('-^*)/ スパチュラなどで練ってまとめているのではないので
小麦粉のグルテンが働かず、粘りのないままにまとまってくれるんです (o^-')b
生地は手で触らずに、薄力粉を振った台の上に
⑭取り出して
⑮ラップを被せて
麺棒で１cmていどの厚さに伸ばします。
この時に、端のほうが割れたりしますが、後で直すので気にせずにすすめます。
⑯ラップを取り除き
・砕いたチョコ＆レーズン
を、全体に広げ、手のひらで生地の食い込ませるようにグッとおさえます。
⑰パタンと二つ折り
スケッパーで生地を起こして、パタンと二つ折りにして
チョコ＆レーズンをサンドする状態にします。
そこを、麺棒で押さえるように伸ばし
⑱更に二つ折り
⑲この状態です。
⑳落ち着かせるように
麺棒でタテに伸ばし
㉑ヨコにも伸ばし
形を整えるのに余分な部分をスケッパーで押さえるように切って
㉒伸ばした生地の上に乗せ
麺棒で２cmの厚さまで
㉓ 伸ばします。
後で置いた生地は（＾艸＾）ブサイクですけど、焼くと分からなくなるので気にしません。
ただ、生地の上に生地を乗っけた場合、接面はできるだけ薄力粉を取り除いておいほうが
馴染みが良くなります（＾＾）
形を整える時も、手では触れずに
スケッパーの腹を使うとか、お好み焼き用のコテを使うなどして回りをキレイにします。
㉔切り分け
スケッパーで切るよりも、お好み焼きのコテのほうが力が入りやすいので
コテで切り分けますね（＾＾）
好きな形で良いのですが、細めの所はサクサク、太めの所はしっとり
と、触感が両方楽しめるように
㉕三角に切り分けました
㉖天板に
オーブンシートを敷いた天板の上に、間を離しておいて
一旦冷蔵庫で休ませます。
その間に、オーブンを１９０度に温めておきます。
オーブンを温め、生地を天板ごと冷蔵庫で冷やしている間に
㉗グラスアローを作ります
グラスアロー、って、あまり普段では聞かない言葉ですが
クッキーなどの上に乗ってる白く固まったお砂糖のことをアイシングと言いますよね
あれは、卵白と粉糖を混ぜたものですが
こちらは、リキュールや水、またはぬるま湯等で粉糖を溶いて
仕上がりが透き通ったコーティングになるようにするものなんです（＾＾）
・粉糖、大さじ２
・シナモンシュガー、２ふり （勢い余って（＾＾：）器の外に飛び出しちゃいました）
・水、小さじ１
㉘溶くとこの状態
粉糖のカタマリが残らないように、丁寧に溶いておきます。
オーブンを１９０度に予熱できたら、
冷蔵庫から天板ごと取り出した生地を、そのままオーブンに入れて
㉙１９０度で２０分焼きます
焼き上がってもすぐにオーブンから出さずに、
５分程度オーブン庫内の温度の中に置きます。
焼き上がり５分後にオーブンから天板ごと取り出して
㉚グラスアローをハケで手際よく塗ります。
焼きたて直ぐよりは少し温度は落ち着いていますが
まだ温かい所に塗ることで、グラスアロー簿水分が飛んで、
キレイに固まってくれます ('-^*)/
㉛粗熱が飛んで、表面が乾いたら完成です♪
換気扇をつけていたので、外も家の中も甘く幸せな香りが漂っています♪
そこにダーリンが帰ってきました
「ただいまぁ～ぁお？！(*'0'*)ﾂ
ここはおとぎの国のお菓子の家か？
ええ匂いやなぁ～(人´∀｀*)」byダーリン
（そやろ～（＾＾）あんたがチョコチョコって言わはるから、アメリカンスコーン焼いといたんやわ）
「ご飯前やけど、食べてもええか～？
めっちゃええ匂い！
牛乳とくれへんかぁ～？」byダーリン
（(￣_￣ i) やっぱり牛乳なんやな・・・コーヒーとか紅茶やなしに・・・牛乳
ほんまその年令で、こんなに牛乳飲む人見たことないわ！ まだ育ち盛りなんやない？）
㉜牛乳と一緒に
ダーリン２個食べると言うので、 ほれ！食べれ～
「うんまっ！！ヽ(*'0'*)ﾂチョコ入ってる～」byダーリン
（見ただけで分かるやろ（＾＾：） レーズンも入ってたやろ？）
㉝噛んだ所を撮ってくれですと～（＾＾：）
「端っこ！サクッと！ヽ(*'0'*)ﾂ
今まで噛んだことあらへんサクッとやった！
ほんで、なん中しっとり！めちゃ旨やん～♪
全然重たくないし、なんぼでも食べれるわ」byダーリン
（ご飯前やからね（＾＾：）２個でヤメておいて・・・・。）
生クリームが入っていたり、卵が入っていたり、バターが溶けていたのでは
絶対に出ないこの特別な食感！
今回は甘い物希望だったのでチョコとレーズンになりましたが
これ、中に入れるもので、おつまみ系にもできるんです（＾＾）
その時は砂糖の分量も変えますけど（＾＾）
お時間のある時に、ぜひ作ってみてくださいね
ほんと、
こどもの日の集まりのおやつに最適です♪
今日も皆様のおいしい健康な一日で
あられますようにﾟ｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡
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