夜寒くなりましたね～。
こんな、急に寒くなって、朝方疲れて帰ってくるダーリンには
温かいものをと思い
天ぷらたっぷり鍋焼きうどん～
本当はね（＾艸＾）、
卵を落として竹輪やほうれん草を入れたおかめうどんスタイルの『鍋焼きうどん』
を、グツグツ～♪ ッと思ったのですが
エビ、2本ぐらいつけてあげようか、
万願寺とうがらしも良いねぇ～、
キノコも好きやよね
あっ！ナスも～
なぁ～ンてやってたらσ(^_^;) 天ぷらたっぷりになっちゃいました （≧∇≦：）ｄ
まずは、生うどんではなく、
①乾麺のうどんを茹でます。
・乾麺平打うどん、1束（220g） たっぷりのお湯で茹で時間の目安ギリギリに短く茹でて
②ぬめりを洗い流します。
両手でこすり合わせるように、シッカリとぬめりを落とし、水気を切って
80g程度を
一人用の土鍋に入れておきます。
③天ぷら野菜
・京大黒しめじ、３本 手でほぐして
・ナス、１個 ヘタを落としてタテ十字に切り分けて
・万願寺とうがらし、赤２本緑２本 ヘタを切り落として
④破裂を防ぐために
万願寺とうがらしの胴体に、タテに切込みを入れておきます。
⑤エビの処理
・冷凍無頭エビ、１０尾 （１０尾ずつ小分けに冷凍してあるので）
凍ってくっついているので、流水で表面の氷を溶かし、１個ずつに分けたら
・イヤシロソルト、小さじ１ をふりかけて
・水、エビが浸かる程度
を、入れて５分ほど放置し塩水解凍します。
イヤシロソルトは、高温で焼き上げた還元力の非常に高い竹炭のお塩！
冷凍の臭いや、エビやお魚の生臭さだけを取り除いてくれて
本来のみの美味しさをダイレクトに味わえるんです ('-^*)/
塩味もマイルドなので美味しく調理に使えます。
塩水解凍させたエビは、尻尾の殻を除いて手早く殻をむいて
⑥尾っぽの先を切ります
尻尾のここには水が入っていることが多く、天ぷらにする時は跳ねるので
尾っぽ先を切り落として、尻尾を包丁の先でしごいて水分を出しておきます。
その後、エビの背中の筋肉をお腹の筋肉の間に落とし込むイメージで
お腹側の関節を外すようにすると、
エビの筋肉を切らずに真っ直ぐになりますので、
切込みを入れたりして、エビのぷりっとした食感を損なうことがありません ('-^*)/
⑦下ごしらえした材料です。
あらσ(^_^;) エビ・・・１１尾いましたね。 数を間違えて冷凍してありました（≧∇≦：）
材料は、次の支度ができるまでラップをして冷蔵庫で冷たくしておきます。
⑧衣を作ります
・小さなたまご、１個 ＋ 冷水＝カップ３/４
ボールに入れて、菜箸を立てるようにして左右に素早く動かして
白身の繋がりを切り離し
・薄力粉、大さじ４ 振るいにかけながら入れて混ぜます。
⑨濃度
菜箸を持ち上げて、菜箸に付いたしずくが１滴ずつ落ちるくらいの濃度と確認できたら
ラップをして、１５分以上、冷蔵庫で冷やしながら休ませます。
その間に、うどん汁を作ります。
⑩小鍋に
・水、カップ３
・やすまるローストだし、１包 封のまま使って
・みりん、カップ１/４
・薄口醤油、カップ１/４
・三温糖、小さじ１
を、入れて中火で沸騰してから５分煮出します
⑪やすまるローストだし
天然素材粉砕の美味しいお出汁！ 冷めても生臭くならない香ばしさを持っています♪
老若男女、安心して使えるお出汁です。 ('-^*)/
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⑫冷やした材料に薄力粉
刷毛で全体に薄力粉をまぶし
⑬冷蔵庫で待機の衣
は、沈殿していますので一旦かき混ぜて、揚げる直前に
・薄力粉、大さじ１ を、振るいながら追加してざっくりと混ぜます。
⑭材料を衣にくぐらせて揚げる
１７０度に熱した揚げ油（うちはオリーブオイルを使っています）に
衣をくぐらせた野菜を、お互いがくっつかない程度の個数を入れて
菜箸に当たった衣が、乾いた音を立てる程度で
⑮ザルに上げて油を切ります。
カリッとサクッとも大事ですが、素材の食感も大事なので
油を切りながら余熱を通します。
ここまでやって、ダーリンの帰りを待ちました。
「ただいまぁ！ 無事かっ？！
電話かけてもライン入れても出ぇへんから
もしかして死んでるかもって思ったわ。(´д｀lll)
ここんとこ寝不足とイライラで発作も出てたし、
生きてて良かったぁ～（ｉДｉ）」byダーリン
（ごめん～( ﾟ ▽ ﾟ ;) 天ぷら揚げてて気が付かへんかったわぁ～・・・。
ごめん～。( ﾟ ▽ ﾟ ;) 泣くなって～。ごめんなぁ～）
一段落して、ダーリンが着替えに行ったので
一度揚げして休ませてあった天ぷらを、二度揚げ目にします。
⑯二度付け衣
衣の生地も残っていたので、一度揚げの終わっている天ぷらを
もう一度衣をくぐらせて、１７０度に熱した揚げ油でカラッと揚げます。
思ったよりも大量にできてしまって σ(^_^;) 少量だけ盛り付けようと思いましたが
「全部持ってきて」byダーリン
という声があったので、こんな盛り付け方になってしまいましたが
⑰天ぷら盛り～
おうどんには、
・作った出汁汁
・ハモ入り竹輪、１本 斜めにスライス
・プチトマト、３個
乗っけて
⑱土鍋は
オール電化では使えないので
テーブルコンロを出して
⑲こんなテーブル～♪
・生姜、大１カケ 皮ごとすりおろし
も、たっぷりと添えて
⑳いただきます。
「ほんとはね、天ぷらもコモっと盛って、
たまごも落とした『天ぷら鍋焼き』に
しようと思ったんやけどσ(^_^;)
天ぷらが山ほどになっちゃって
こんな事になってしまったわ」
「ええやん。鍋焼きうどんは大好きやけど
上の物をよけて食べないとあかへんのは
面倒やから、これでええねん♪これで♪」byダーリン
（グツグツ言うてから取ってなぁ～。）
㉑グツグツと、出汁汁の良い香り！
「めっちゃええ味！めっちゃ！
ええわぁ～｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ」byダーリン
（良かったわぁ～）
「ホンマ、死んでへんで
よかったわぁ～（ｉДｉ）
顔色もええことなかったし
死なはったらどないしよう思って・・・」byダーリン
（どこに何が有るのかも分からへんあんたを残して、死んでる場合やないやろ（＾＾：））
「安心したわ。エビ食べよ～」byダーリン
（安心が食に直結する、たくましさよ σ(^_^;)）
㉒生姜ｏｎでエビ～
「食品サンプルみたいに
ようできた海老天やわ≧(´▽｀)≦
衣さっくさく！」byダーリン
（さっき泣いてたと思ったら（＾＾：）もう大喜び・・・切り替えが早いねぇ～）
㉓「おっわ！ぷりっぷりや！」byダーリン
包丁で切り目を入れていないエビは、筋肉が全部つながったままで熱が入るので
驚くくらいにジューシーでぷりっぷり！
余熱で加熱している良さも出ていますね～ (´0ﾉ｀*)
㉔ナスもジューシー
あえて、薄切りにしなかったナスは、余熱でシッカリと熱は通っているのに
ちゃんと噛むとジュワッとジューシー！
サクサク衣と良く合います。
「鍋の中でクテクテに
煮えた天ぷらも好きなんやけど
熱々鍋のうどん食べながら
後乗せ感覚で食べる天ぷら、ええなぁ
ほんま、めっちゃ旨いわ！」byダーリン
（これが、朝の５時前やなかったら、も～っとええんやけどね～（＾＾：）
天ぷらでお腹いっぱいになって、すぐ寝るって言うのには抵抗感じるよね・・・・。）
まぁ、人それぞれに生活時間に違いはあるものですが
こんな、ドラキュラみたいな生活は体にいいはずありません・・・。
皆様も、睡眠休養しっかりととって
健全な体調をお心がけてくださいね～
今日も良い日で
ありますように｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ
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