ド～ンと♪
博多鉄鍋餃子～
と言っても、博多に出かけたわけではありません（＾艸＾）
ジュワジュワ熱々の湯気と音を立てて運ばれてきたのは、
引っ越して初めての外食で訪れた、亀岡駅近くの居酒屋さん。
もう忘年会のシーズンで、店内はあちこちでグループ宴会の真っ最中
やれ呑め、それ呑め、ご苦労さん、ありがと～。の声が飛び交っていました（＾艸＾）
そんな亀岡の朝は、 寒い～ヽ((◎д◎ ))ゝ
リビングから見えるお山は 「丁塚山」 薄っすらと雪景色
霧で有名な亀岡は、朝起きると辺りが真っ白なんていうことは普通。
この日もこの後、山裾ある霧が広がって お山が見えなくなりましたσ(^_^;)
まぁ、土曜日ですからダーリンにもゆっくりと寝てもらって
私は朝から、しょうゆ豆を作りゆずジャムを炊いて パンを焼き
洗濯など、普通に家事。
起きてきたダーリンにご飯を食べさせて、
そこから出かけてお歳暮の発送を済ませて
用事を済ませて家に帰ったら・・・・もう夕方
「なぁ・・・一日ってこんなに短かったっけ？ σ(^_^;)
なんかまだ、
自分の行動パターンに慣れてない感じやわ」byダーリン
（やらないといけないことが沢山ありすぎて、消化して一日が終わる感じやからね
自分がカタツムリになった感じやわσ(^_^;)）
「なんで人って、ゆっくりのことを「かたつむり」言うんやろな？
「なめくじ」 言う人はおらへんのにな（≧∇≦）」byダーリン
（ん～・・・なめくじ言うたら、 ゆっくりっていうイメージよりも
汚らしい厄介者 って言うイメージやからやない？
だれしも厄介者のイメージに自分を置き換えたくはないやろ？σ(^_^;)）
「おぉ・・・哲学か (￣。￣ i)」byダーリン
（(￣_￣ i) どこが哲学やねんよ・・・・。）
などと、アホな話をしながら、バスで出かけたわけなのですが
行きたかったバスの乗り継ぎ時間が終わっていたので、
亀岡駅付近で何処か入れるところを と・・・探すほどではなく（＾＾：）
お店が少ないので、やっているお店を探したほうが早い（≧∇≦：）
入ったお店は、関西に数店舗チェーン展開の 『小間蔵』（こまくら）さん
まずは生ビール！
外は寒いけど、最初はやっぱり冷たいビール ｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ
ここのお店は、博多風モツ鍋で有名なようでしたが
今日の気分は、モツ鍋よりも こちら♪
鉄鍋餃子！
博多では、ぎっしりと鍋底を埋め尽くす餃子ですが
こちらのスタイルは、タテ焼き餃子を丸鍋に入れて出すスタイル。
写真は15個入っていますが
実際はハーフが５個 普通は１０個盛りです。 （普通盛りで頼みました♪）
これも、試してみたいと
明太子クリームチーズ
牡蠣好きならば見逃せない
焼き牡蠣・蒸し牡蠣
「３個、頼もうか？」byダーリン
（(￣_￣ i) どういう計算で３個？ あんたが３個食べたい言うこと？
１種類３個頼むっていうこと？ どんなやの？）
「あ・・・あぁσ(^_^;)
そしたら、２個ずつ両方の種類頼もうか？」byダーリン
（（-""-；) こいつ・・・自分で食べる分しか考えてなかったな・・・・・。）
焼き牡蠣２個、蒸し牡蠣２個 頼みました。
（ケンカせずに済みそうです・・・。）
そして！鶏好きには絶対に欠かせない
もも焼き
網の上で油をかけながら煎る様に炭火で焼くこのビジュアル！
作り方はこのお店独自のものなのかもしれませんが
写真から期待が高まります！ こちらも注文！
「お待たせしました～」ｂｙ店員さん
「えっ？！ 頼んでませんけど・・・・(＠￣Д￣＠；)」byダーリン
「お通しです。
火を付けていきますので熱くなりますからお気をつけください。
火が消えましたら かき混ぜてお召し上がりください。」ｂｙ店員さん
（σ(^_^;) マニュアル通りの説明なのね・・・。っで、これは何なわけ？・・・・それを言ってよ・・）
フタを開けてみたら、中には汁に浸った生米と具材が入っていました。
「釜飯？！( ﾟ ▽ ﾟ ;) お通しに釜飯？！」byダーリン
（だよね～（＾＾：） そもそも、お通しって
オーダーを承りました。お待ちの間これでも食べて待っててね！って言う意味のものだから
すぐに食べられるものが主流なんやけど、炊けるまで待つというお通しは初めてやわ）
「そんで、
頼んでへんのんに料金は取られるんやろ？σ(^_^;)」byダーリン
（本来は、お店の気持ちとかサービスで出すのが普通やったんやけど
最近のこの世知辛い世の中、席料としてちゃんとお代を取るっていう
そんなシステムになってるんやもんね（＾＾：））
「占いやったら、「黙って座ればピタリと当たる」って言う感じに
「黙って座ればもれなく料金」ってことなわけやな」byダーリン
（ちょ～っと、何言ってるかわかりませんけど ┐(￣_￣ i)┌ ）
鉄鍋餃子 来ました！
ジュワジュワ、ジュワジュワ 油が跳ね上がる良い音です♪
見本写真とビジュアルは違いますが
明太子クリームチーズ
も、来ました。
ん～。。。 業務用のクリームチーズと業務用の明太子を混ぜた感じ
まぁ、こんなもんかって感じ（＾＾：）
餃子のタレは、もう仕上がってるものが運ばれてくるので
少し甘めのお醤油感の酢醤油タレ
熱々カリカリ餃子をつけまして
「旨い～ （≧∇≦） 噛んだらジュワって！
旨みの汁が出たわ！！」byダーリン
（うんっ！！ カリッと感の生地も旨いし、にんにくが効いた具材は少なめだけど
生地の甘さを引き立てる量やし、美味しいスープを小籠包みたいに
ゼリー状にして一緒に巻いてあるみたいやもんね♪美味しいね～｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ）
熱々をバクバク食べて、最後に行き場のない明太子クリームチーズも乗っけてみました。
ねっ♪ カリッカリなのとジューシーな肉汁が分かるでしょ～｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ
「もう１回、リピートしてもええか？ 旨いわ≧(´▽｀)≦」byダーリン
（満面の笑みで感想述べてるとこ悪いんやけど、(￣_￣ i)
他にも頼んでんねんから、また今度来たときにして！）
「（-""-；) はい・・・・。」byダーリン
（ほら、 もも焼きも来たよ♪ 食べぇさ）
桑の形を模した鉄板に乗って、ジュワジュワ音を立ててもも焼きがやって来ました。
もう♪もう♪
今写真を見ていてもヨダレが出てきます～ （≧∇≦）ｄ
柚子胡椒が添えられていて、柔らかい鶏肉と炭の香り！
ちょうどいい味加減と火の通り具合です。
あっと言う間に完食～♪
牡蠣も来ました
ダーリンは焼いた方の牡蠣 （この写真）
私は蒸した方の牡蠣（この下の写真） が好きでしたが
牡蠣の香りがまだ弱い
殻付きのカキなのに、今年はまだ香りが弱いのかしら？ σ(^_^;)
そんなこんなしているうちに 『お通し』の火が消えたので
かき混ぜていただきます♪
カニと舞茸の釜飯です。
一人分、お茶碗に１杯程度ありました。 この二人分で７５６円のお通しでした。
「釜飯もけっこう美味しいし、
他の食べ物もこの店けっこうレベル高いんやない？」byダーリン
（お隣に看板だけ残して撤退しはったのか、金の豚ってあったけど
このお店に満席のお客さんが来はるの、分かる気がするわ♪）
そこで、他のメニューも追加注文！
山芋サクサク揚げ、４２１円
衣はサクサクでしたが、山芋に火が入りすぎていて ちょっと惜しい感じ
味付けは穏やかで美味しかったです。
このお店の名物だという 『手羽から』
辛口と甘口があるのですが、甘口を注文しました。
てばから甘口、５２９円
ん～・・・。 流行りすぎてタレがなくなったのかな？σ(^_^;)
タレのお醤油味の角がきつすぎて、しょっぱすぎ（＾＾：）
鶏肉自体はとっても美味しかったのですし、揚げ方も最高でしたが
血圧の上がる味付けで・・・
「なんにもタレしなくっていいから、素揚げしたのを
塩と胡椒だけ渡してくれたら自分でかけるのにな」byダーリン
（確かに σ(^_^;) 言いたいことは分かるけど、この店のメニューなんやから
それに、これだけ団体さんで満席になってるんやから、タレかて不足になって
急きょ作り足しなのかも知らへんやん、今度の時は普通の唐揚げ食べはったらええやん）
っと、ここでお店を出ることにしまして。
引っ越してきた時から気になっていた駅前にある『ＢＡＲ』に立ち寄ってみることに♪
外観の写真は撮り忘れましたが
やって来ましたのは 『酒肆鬚髭』（バーシュシ）
酒肆（しゅし）とは、
お酒を飲ませる場所 という意味ですが、これを「バー」とよませている小粋さ♪
鬚髭（しゅし）これも、２つ重なると「しゅし」と読むのですが
鬚（しゅ）はヒゲと読みアゴヒゲのことで、髭（し）もヒゲと読みクチヒゲのこと
オーナーバーテンダーさんは モヒカンでクチヒゲアゴヒゲの 個性的な方（＾艸＾）♪
そして
ウイスキーエキスパート／ラムコンシェルジュ／テキーラマエストロ の資格を持つ
スゴイ方！
私が、グゥアテマラのラム と注文したら
さっとこの２本がオススメだと
持ってきてくれました。
向かって右のロン・サカパ は、最近は好きでよく呑むのですが
「サカパは、グゥアテマラがラム高級品を作ろうと
よりいいものを集めて作った、きれいな味のラムで
もともと、
サトウキビから砂糖を作る時に出た副産物から作り出したのが
ラムの始まりですから、美味しくって土着の旨さが残ってるのが
隣のラムで、おすすめです」ｂｙバーテンダーさん
ラムコンシェルジュ でいらっしゃるだけに、ラムのできた起源や面白いお酒にお話を
丁寧に聞かせてくださって♪ こんなお話の聞けるＢＡＲは、信用できる♪
向かって左の ロン ボトラン ソレラ１８ をロックでお願いしました。
バーボンがいいというダーリンは
オールドエズラ１２年
こちらを、ソーダ割りで注文。
ロックの氷は 手削りの丸氷
下からライトの当たる演出が、静かなワクワク感を高めてくれます。
コースターは、以前喫茶店だったという前のオーナーさんが残していってくれたという
銅のコースター。今ではなかなか見ることができないものですが
とってもキレイにお手入れされていて、 なんだかここのお店すごく好きです。
ロンボトランソレラ１８ロック
土着ラムの雰囲気が残るとおっしゃっていましたが
芳醇なラムのきれいな甘みとともに舌の奥にかすかに感じる酸味とともに
美味しいラムとの出会いに感謝する美味しさ♪ サカパよりもさっぱりと頂けるのに
決して軽くない。このラムも好き～♪
「お二人の呑んでらっしゃるのに合わせて、
一番美味しいと思うのを用意しました。
少しずつかじって一緒に楽しんでください」ｂｙバーテンダーさん
黒糖です。
本当に、これがすごく合う！
もっとゆっくりとしたかったのですが、
家に帰る最終のバスの時間で（８時半で最終って（＾＾：）早すぎる・・・・）帰ることに
「もっとゆっくりしたかったんですけど、
近いうち、また来ますから♪」byダーリン
（ダーリンも相当気に入った様子♪
バーテンダーさんもお店も、良いＢＡＲに出会いました♪）
オーナーバーテンダーさんの吉田さんは勉強されて、京都木屋町のＢＡＲで修行されて、
ご自分のお店を持たれてから、まだ１年ちょっととおっしゃってらっしゃいましたが
こういった信用のできるお店って、良いですね｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ
私のブログにも、これからちょくちょく登場すると思います。
亀岡！
今度スタジアムもできますし、良いお店もあるし、人も優しいし♪
自分の住んでいるところがすごく好きって、
最高に幸せのことと思います♥
皆様にも、今日がいっぱい幸せな日で
ありますように｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ
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