こどもの日ですね～｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ
お子さんの成長を願って、祝う、そんな日でもありますが
大人にとっては、子供を大事にシッカリとした躾を見直す日でもあります♪
そう思うと大人って大変な役割！って思っちゃいますが
そんな大人にもホット一息のティータイムのお供♪
大人味オレンジピール＆オランジェット～
そのまま食べたり、紅茶に入れたり、きざんでパンやクッキーに使ってもとっても美味しい
日持ちのするオレンジピールは、捨ててしまう皮の部分で作る、
贅沢なのに経済的な、そんな先人の知恵！
抗酸化作用が強いので酸化に負けない元気をくれます♪
漢方薬の陳皮としてもその効果はお墨付き！
この香りをかいで、食べるとリラックスできるんですよね～｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ
古くからは、この黄色（金色？）が富の象徴っていうんですから
なんだか、ありがたやぁ～って感じですよね ('-^*)/
今回使った皮は、いつもお馴染み、食宣伝.comさんオススメの
和製グレープフルーツとも言われる『河内晩柑』（かわちばんかん）です。
果肉は、サッパリとジューシーで口当たりも固くなくとっても食べやすい
そのまま食べても、何のお料理に使っても合わせやすい、
デザートだけにとどまらない美味しさがあります♪
良いもの選んで宣伝してくれる
食宣伝．com
後で皮を使うことを想定していたので
皮の表面を洗ってきれいに切って
真の実の大人味は、ノーワックスなので、皮まで安心して使えます (o^-')b
・真の実（まのみ）大人味皮、ヘタと尻を切り落とした４個分
皮だけビニールに入れて冷蔵庫で保存しておきました。
この皮をもう一度ざっと流水で洗って
熱伝導が良くって、焦げ付きにくいお気に入りの圧力調整鍋クックレインボー
素材の色をきれいに残したい時には、特に大活躍！
・洗った皮と、たっぷりの水を入れて 
沸騰するまでは強火、
沸騰したら中火の弱火に落としてフタをして、１５分程煮たら
こんな感じ！
お湯の入っているまま、水道の下に持っていって、水を入れて
シッカリ水になったら
再び沸騰するまで強火、沸騰したら中火の弱火で
１５分煮ます。
この作業は、皮が持っている、独特のエグミと苦味と渋みを抜くための作業なので
これをシッカリやらないと、美味しくなりません。
均等に熱の回るクックレインボーは、かき回しの心配がいらないので本当に楽！
三度、お湯と水を入れ替えて
沸騰するまでは強火、沸騰したら中火の弱火に落として煮ます。
三度目、シッカリと水に入れ替わったら
皮の内側にある白い部分、アルベドって言うんですけどね
これを、スプーンなどで優しくそぎ取ります
この部分は、ビタミンＰって言う、ポリフェノールの一種がとっても多いんですが
ここって、結構苦いんですよね（＾＾：） それと、綿状になっているので
これが多く残っていると、水分を持ってしまって、カビの原因にもなりかねないので
軽くこそいで取れる程度までは、取り除いて捨てちゃいます。
表面の皮、フラベドって言うんですけどね、今回使うのは、このフラベド表皮部分！
長さは揃うように、７㎜ほどの幅に切って
再び、キレイにしたクックレインボーに戻して
・グラニュー糖、カップ１．５～２ を入れて
（甘さを押さえたい方は、１．５カップ、持ち良くシッカリなお味にしたい方は２カップ）
・ジン、大さじ２
洋酒は何でも良いのですが、香り付けなので
甘い香りのお好きな方は、オレンジキュラソーかブランデーの方が良いと思います。
私はスッキリと皮の香りを生かしたかったので、ジンにしました。
・水、カップ２
乾くと、皮が固くなるので、じっくりと煮て柔らかくするために
グラニュー唐と、水を同量で煮ていきます。
圧力、蒸気調整のできるクックレインボーのフタのメモリは
一番蒸気圧力を逃がす『３』に設定！
フタをして、このまま中火の弱火で２０分
全体馴染みましたが、もう少し水分を飛ばしながら煮ます。
フタをして、中火の弱火で３０分
全体が透き通って、いい感じになりました。
この日は、ちょっと用事ができたので、このままフタをして
落ち着かせる意味も込めて、一晩置きました。
次の日、今度は弱火で４０分、ゆっくり煮詰めて
皮がやっと浸るくらいの水分量までに詰めて煮上がりです。
均等に熱の回りの良いクックレインボーは、部分的に焦げ付くことがないので
ここまで、お鍋を揺することはあっても、一切かき混ぜずに加熱しています。
なので、型崩れもなく、酸にも強いクックレインボーですので
こういったグラッセ系統や、ジャムやコンポートにも最適です♪ ｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ
煮上がった皮は、なるべく水分を連れないように
竹串を箸のように使って
クッキングシートを敷いたタッパの上に並べます
間を空けて、おとなりとくっつかない様に並べて
全部、同様にします。
グラニュー糖が溶けた、煮ていたシロップは
紅茶の甘味料として使ったり、ノドが痛い時になめたりと、大活躍なので
ビンに入れて、冷蔵庫保存！
タッパに並べた皮は
お家の中で、ホコリがかからないように
干しネットなどに入れて、室温で干します。
３日間お家の中で干して、この状態です。
表面は、乾いていますが、クッキングシートと接してる面はアメ状にベタッとしているので
引き剥がすように取って
ビニール袋に入れたグラニュー糖に１本ずつ入れて
まぶします。
「できたぁ～？ 味見してもええか～？｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ」ｂｙダーリン
（ええよ～（＾＾） 今回も良い出来やわ♪）
ダーリンは、これで洋酒を呑むのが大好き♪
「なぁ～、これにチョコかけてやってくれへんかなぁ～♪
あれ、好きやねん！
頼むわぁ～(人´∀｀*).｡:*+゜゜+*:.｡.*:+☆」ｂｙダーリン
（メッチャ嬉しそうやね（＾艸＾） 子供やあなぁ～ あんたも端午の節句祝うか？）
ご希望通り、明治のミルク板チョコを湯煎にかけて溶かして
オランジェット♪
家庭用の冷蔵庫で急激に冷やすと
ブルーム（白く粉を吹いたようになる状態）になったりするので
今の時期でしたら、室温で一晩かけてゆっくりと乾かしながら固めます。
パンなどに使う分も残したいので
空きビンに入れて、冷蔵庫で保存します。
（これくらい乾いていたら、乾燥剤を入れて常温保存でも充分大丈夫です。）
できました～
「うん～♪(人´∀｀*).｡:*+゜゜+*:.｡.*:+☆ できたなぁ～
これ、売ってるの買うたらメッチャ高いやん！
捨ててしまうもので家で食べれるのはありがたいわぁ～
白ワインにも合うよなぁ～♪」ｂｙダーリン
（結局なんでも、呑みに繋げるのは（＾＾：）良いのか悪いのか・・・・
うちの家系やね（≧∇≦：）
柑橘の香りは、食欲をおさえる働きもあるから、甘いものが食べたい時に
１～２本ならええよ～ :*:・(￣∀￣)・:*:）
食べ過ぎは、ダイエットにも体にもよくありませんもんね～♪
注：
柑橘の皮は、
昔から生薬と知られるように、胃腸をスッキリさせるなどの効果もありますが
妊娠中の方、ムカムカのある偏頭痛や、関節痛関節炎の方には
悪化させてしまうおそれがあるのでオススメいたしません。
美味しく健康に♪
良い連休をお過ごしくださいね～
｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ
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