今日から6月ですね~
まだ、梅も買ってないのに、梅雨入りしちゃいましたけど
梅雨の晴れ間に、
今年も、良い感じに干し上がりました
今年は、いっぱい作りたい~♪
でも、この時はお魚屋さんに9匹しか売っていなくって
(しかも、そのお魚屋さん、昨日で閉店しちゃった・・・・残念)
まぁ、とにかく
鮎、9匹
確保!
口の中や、体の表面を、ザットお水で洗って
((^艸^)ヌメヌメするから、あっちに逃げこっちに逃げ(^艸^))
お腹を手前に
背びれの上に
包丁の刃を乗せる感じで
後頭部から尾っぽまで
皮が固いので
切り目の筋を入れます
(右利きの人の場合ですよ~^^)
スベルので気を付けてね~
再び刃を当てて
包丁の刃をまな板と平行に
スッとお腹側にすべらせ
骨に当たるので、
そのまま
尾っぽの方まで
包丁を入れます
(人間で言う所の肋骨)
を切り離すのに
包丁を立てて
後頭部から
胸ビレが終わる辺りまで
ザックリ差し込みます
すると、
お腹の皮だけ繋がった
こんな形に
包丁の刃先を入れて
動かない様に左手で固定して
頭を真っ二つ
上唇まで切り離します
はい、
パカッとこんな感じに
内臓を外して、お腹の腹黒い所や、血を流水で洗い流します
(ずいぶん腹黒い奴でした(^艸^))
ブツッと
背骨だけを切って
背骨の下に
包丁の刃を入れて
(反対側の身を
傷つけないように
刃先だけで行います)
包丁を滑らせる様に
骨に沿って背骨を外します
(尻ビレの辺りで、背骨がくっ付いているので、
引くようにして力を入れて切り離して
骨をブチッと切り離して
はい。
背骨がとれました
外して
エラだけは
捨ててしまいます
表は
ちょっとマヌケな顔に
(^艸^)
・外した背骨、9本
・内臓、9匹分
背骨は、そのままよく干して、
油で揚げるか、弱火で炙って骨煎餅に
は、
焼酎、カップ1弱
を、かけて
洗うように
30分程漬けて
殺菌
内臓は、胃や、砂袋を開いて、
・キレイにした鮎の内臓
塩、内臓と同量
を熱湯で滅菌した
ビンなどに入れて
かき混ぜます。
このビンに、また鮎を使った時に、
内臓をキレイにして、同量の塩と継ぎ足して、
たまにかき混ぜながら、6か月後くらいから
『内臓うるか』として食べれます。
『身うるか』と言って、
身も一緒にすり潰して混ぜるのもありますが
うちは、身は別に食べるのでやりません(^^)
そして、2枚は、前の日に紹介した ハーブ焼きに
残りの7枚は
みりん、カップ1
鷹の爪、大1本分
刻んで
空気に触れない様に
上にラップを敷いて
丸、一昼夜、置いて
みりんを馴染ませて
皮の面を下にして
(身が網に
くっつかない様に
皮を下にします)
これで
梅雨の合間の
風にさらして
12時間程度
はい♪ 半生みりん干し完成
こんなの40枚くらい一度に作りたい♪
「おまえは、職人か?」byダーリン
(何にでも、こうやって興味を持つから、
あんたかてこうして食べれるねんよ!)
食べる時は、魚焼きグリルだと、焦げやすいので
フライパンを使って
中火の弱火で
身の方から焼きます
(鮎は、皮がシッカリしているので、皮から焼くと、身の表面から
旨みも、ふんわり感も逃げてしまうんです。)
焼き上がり、撮っていないので
これは、一昨年のブログからの写真
「あん時は、1階に住んでたから、
フェンスにイタチやら猫が登って来て、
干してる鮎狙って、大変やったなぁ~」byダーリン
(ほんま、(^艸^)でも、2階になったら、今度は、カラスが
狙ってんねんよ~(^艸^))
「カラスって、黄色い物が見えにくいらしいから
干しておく網、黄色の網にしようか?」byダーリン
(黄色の干し網なんか売ってるのん見た事無いよ~)
「その、青い干し網かって、
おれのファイプレーで
買うてきたったんやで!」byダーリン
(はいはい(^^:) この網使う度んびに、そう言わはるやん)
「そうや ホメろや
」byダーリン
(はい。あんたが大将! あんたが一番エライ!)
1枚ずつラップで包んで
空気を抜いて
ジップして
冷凍
これで、半年は平気で持ちます('-^*)/
仕上がった鮎のみりん干し買ったら、
1匹200円~450円
だったらお家で
作ってみるのも良いんじゃなぁ~い♪
( ̄▽+ ̄*)
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