良い感じに漬かった、
うちの大粒梅干しちゃん、３キロ
「おれが美人の梅、選り分けたから
ええ感じになってるやろ～」ｂｙダーリン
（ダーリンご満悦
自分で選んだ梅だけに、可愛くってしょうがないらしい）
やっと、
良い紫蘇の葉に出会えて 、一束購入
（今年は紫蘇も高いし、あんまり良いのが今まで無かったの）
シッカリ洗って
泥なんかを落として
３０分以上干して
シッカリ水を切ります
「外れた葉っぱ、カワイソウやから、
洗濯ばさみで
ピッチンしといたったわ」ｂｙダーリン
（ありがとうね、細かいとこまで♪
ダーリンこんな所、私よりも絶対女っぽい）
水がすっかり切れたら、もう良いんですけど、
呑んだくれて、
朝になってから取りこんだので、ちょっとシボシボ
葉っぱだけちぎって
塩、
葉っぱの分量の
１割程度
を加えて
馴染ませながら
強い力で揉んでいくと
しばらくして
真っ黒な灰汁が出ます。
これをギュッと搾って
捨ててしまって
梅から上がった
白梅酢、カップ半分ほど
の中に入れて
ちょっと揉んであげると
パぁ～っと
キレイな赤色に
それを、
可愛い梅に戻し入れて
シソも梅も
梅酢から顔を
出さない様にして
重石を戻して
梅雨明けを待ちます
完璧
さぁ～て、 先に漬けてあった、
大粒の梅ちゃん達は完璧として、
こちらは、歯医者さんの先生が、
お知り合いの方から大量に頂いた梅を
おすそ分けに下さって
（５㌔もあったので、おすそ分けでは無い量です
）
傷んでいたのは
傷んだ所を
取り除いて
ジャムに、
（ジャムの作り方は
また後日）
傷の少なかった梅、
推定２キロ以上
（だって、うちには
計りが無いんですもん）
塩、１段ごとに
ふりかかる程度
をかけて
重石をし
置いておいたのですが
大雨の日が続いたのと、
重石が軽かったのとで
なんと
白カビ発生
前の晩まで何ともなかったのに、
朝見たら、塩とは違う
白いもの発見
でも、焦らなくっても大丈夫
白カビのついたのだけ取り出して、
熱湯で絞った布巾で拭けばなんて事無い
でも、菜箸で
取り除いている間に
また梅酢の中に
落っことしたり
梅が動いたりで
梅酢が
白く濁っちゃって～～
（これは良く無いやんドジ～～）
思い切って、ザルにあけて、
せっかく出た白梅酢ですが、捨てちゃいます
（ここで、勿体ながっていると、
またカビが出ても嫌なので、キッパリ
）
器は
またしっかりと洗って
熱湯消毒
裏っかえして
シッカリ水気を切ります
カビのついたところは
熱湯で固く絞った布巾で
同じ所を２度使わない様に
拭き取って
こんな風にキレイに
一応、
全部チェックして
キレイにしました
（布巾は、５～６回
熱湯で繰り返し
洗ったのを使いました）
白梅酢は捨ててしまったので
一昨年の梅酢を取り置いていたので
ドボドボッと
入れて
まだ、梅が
漬かりの途中だったので
塩、
全体に軽くかかる程度
を入れて
再度重石を乗せて
完了
ほっ
梅酢の無い方で、
もし白カビが出てしまったら、
濁っていなかったら、そのまままた使えますが、
安心なのは、別の梅酢を入れる事です。
スーパーなどでも、ビン入りの梅酢だけって
売っていますから、それを使うと良いですね
上から見ると
こんな感じです
「今度は、シッカリ
重石しとかへんと、アカンなぁ」ｂｙダーリン
（ダーリンが悪い訳でも何でもないのに、
ものすごく悪そうにして、ションボリしてるのが見ていてオカシイ）
大丈夫
黒カビや、色とりどりのカビさえ出なかったら、
焦らなくっても、
早期に対処したら、 全く問題なくってよ
「やり直しがきくって、すごいなぁ
おれやったら焦ってしまって、
全部捨ててしまうかも知らへんわ」ｂｙダーリン
（気付いた時から、やり直しがきく
まるで人生みたいでしょ～）
「おまえってホントに前向きな奴やなぁ、
感心するわ」ｂｙダーリン
（やってみて、アカン時はその時の事や
やってみて対処できるんだったら、やらなきゃ損やろ）
「もしかして、
それでおれと再婚したんか
」ｂｙダーリン
（当然～ そやから、 人生やり直してるやん～
ポジティブに～）