秋の、日向の香り、 「干し大根」
銀杏切りと、長めの短冊切りにしました。
田舎のある方は、こんな
お日様の香りがする お新香、
大好きなんじゃ、ないですか?
ちゃんと、これが
季節の香りに思える人は幸せですよね
田舎から、東京に出た時、
「田舎臭い」 から、と、
嫌った、若い自分も居ましたが、
作り方は、教わらなくても、
この味を憶えさせてくれた
田舎が、ありがたいです。
な~んて おセンチは、ガラじゃないので、
切ってから干すと、早くできるのですが、 黒ずんだり、痛んだり、
ロスが多いので、
大きいのを干して、切り分けるのが良いと思います
時間の無い方は、一回分食べる分だけ、細かく切って
短時間で干しましょう(三時間ぐらいでもOKです)
秋田・角館の即席漬けの素です
な~んだ!! って、思う方は、大間違い
これ、結構 アレンジできて、冷凍庫保存でOK
お魚 お肉 お野菜、など
何にでも使えて、
いろんなもの混ぜて、自分の味にできます
安藤醸造さんのを、いつも切らさず、
冷凍庫に用意して有ります
「寒麹」 ほんの少しと、種を取った 鷹の爪 で
もみもみ
密閉の袋に入れて、冷蔵庫へ
三時間位から、食べられますが、三日目位が、
一番おいしいと、思いますのよ~~~
(あとは、 好みヤネ)
どうよこれ 軽く洗って、盛り付けました。
べったら漬の味と少し似ていますが、 噛めば噛むほど、
都会の子が、こんなん作ったら、旦那さんに
「惚れ直されちゃうわよ~~~ 」
切り干し大根は、定番 おふくろの味~
「ママの味~」だったら、 「ミルキー」 になっちゃうからね~~
切り干しを、水で戻したのと違って、 大根の良い香りと
甘みが有るのですよ~~
「しゃきしゃきの歯ざわり」 も、
食欲をそそります
干して、切った大根、2つかみ
人参、細めの短冊切り、5㎝分
鷹の爪、種を取って刻んだもの4本分
カツオだし顆粒、小さじ1
味の素、少々
冷凍しておいた枝豆、2つかみ
ちくわ、細切り3本分
砂糖、大さじ2
みりん大さじ3
醤油、おおさじ2
胡麻油、香り付け程度
柚子皮、少々
鷹の爪 と 柚子皮、 醤油 以外
全部入れて、油をからませる様に炒めましょう
しんなりして、落ち着いてから、醤油と 鷹の爪を
汁気が、あとちょっとで無くなる~
と、言う時に、千切り柚子皮を加え、ざっと混ぜて火を止め
フタをして、そのまま冷まします。
冷ますことで、味が、濃くなくても中まで入り込ます
そして、完成 味の好みは、調整してくださいね~~
本当に、どっか懐かしい味になりますよ~~~
干したものを、軽くハタイテ、ごみを落としてから、
一昼夜水に戻しましょう
(水を替えながら、行ってください)
良く、ゆすり洗いをして、砂などをおとしましょう
ヘタを落として、細かく切りましょう
みじん切りには、しないほうが、食感が良いですよ
夏のうちに、塩漬けにしておいた、シソの実
を、塩抜きしておきました。
無ければ、山椒でも、柚子皮の干したのでも、
干しエビ、1つかみをみじん切りにしておきましょう
そうなんです。 このエビが入るので、
生臭さを消すために、シソの実を
入れたのでした~~
材料を、胡麻油+オリーブオイルで炒めましょう。
白胡麻、大さじ2
昆布だし顆粒、小さじ1
鰹節を粉にしたもの、小さじ2
醤油小さじ2
味を調え、水分を飛ばしましょう
これがまた、 おくさん ご飯にはもちろん
酒のアテには、最高なのよ
「ボロボロ、こぼしながら」
保存食にも、なりますね~~
何の葉っぱでも、できますから、お日様に干して
トライしてみては、いかがでしょうか~
紹介した、干し大根が、
今日の3品に~~
残った、大根、は、もうちょっと干して、煮物に
しようと言う、コンタン です
勿体ない精神の我が家、
勿体ないお化けは、出ませんよ~~
あしたは、 「風冷え」 になるらしい
身体に気を付けて、明日も
元気にお願いしま~~す