おはようございます

気温もほどほどで乾燥気味の

とてもすごしやすい一日になりそうです

こんな日は、少々のイラッなことも

容易にスルーできそうな気がします(笑)

 

さてさて今日は、お庭から少し離れて・・・・

 

このお花ご存知でしょうか

自然のなかで見ることは稀になってしまいましたが

 

フジバカマです

 

2016年10月撮影

 

 

数年前、大阪北ヤードで開催されてた

世界的造園家・石原和幸さんプロデュースのイベントでの写真です

記事はこちら

 

できるだけ「和」な植物を利用されてて

なかでもフジバカマ、ほとんど見たことなくて

見つけたとき、わくわくしました

(すぐ、あ、フジバカマだ!ってわかっただけえらいでしょピンク音符

 

即売コーナーにも苗が売られてたんですけど

めちゃめちゃ悩んだ末

山野草に近いから、難しいかなと

持ち帰るのを諦めました

 

 

あのとき、お招きしておけばよかったなって

つくづく思います。

 

だって・・・・

 

 

 

 

昨日、ブロ友ハーちゃんさん

手作りの信玄袋にフジバカマのドライリーフを

いっぱい詰めて送ってくださいました

 

 

 

この信玄袋、ものすごい丁寧なお仕事なんです

 

日ごろ、さまざまなジャンルのハンドクラフトを楽しんでらっしゃって

私、ブログで読ませていただいてるときは

ふむふむ、、、と見るだけ番長で

あ、なるほどね、なんてわかった気がしてましたが

いざ、実物を手に取ると

あれー、どうなってるのはてなマーク の集大成ビックリマーク

魔法みたい音譜

 

 

パッチワークじゃなくて

細い布を組み合わせて作られてます

生地は和柄のものばかり、色の組み合わも工夫があって

紐の色も、紐飾りも。。。。

 

 

子どもの上履き入れとか作っても

紐の端っこ、しばって止めるしか

考え付かなかったあたし汗(もう手遅れだけど)

感動ですラブラブ

 

でね、大きさは・・・・びっくりじゃありません!?

 

 

大阪のおばちゃん必携・飴ちゃん1個なら

ゆったり、2個は厳しい大きさ^^

よくぞまあドキドキ と思わずにいられません。

 

そしてこのなかに

お友達が送ってくださったという

貴重なフジバカマのドライリーフを

詰めてくださってたんです

 

 

やわらかい香りがします

フジバカマの葉をドライにしたときにだけ

生まれる香りなんですね

今まで知りませんでした

Wikipediaには、桜餅の葉のような芳香、と・・・

え゛~~、じゃ、お腹が空く香りじゃんあせる コラコラ・・・

 

万葉の時代から、人々に愛された花

平安貴族はお着物に

フジバカマの香りを染めて楽しんでいたとか。

牛車に乗って、野山の散策に出向かれる女御さんたちの

衣の香りをふと想像しました音譜

 

なんとも嬉しい贈り物のご紹介でした

ハーちゃんさんありがとうございますラブラブ

信玄袋は、将来、迷子札を忍ばせるのにも

使えそうです(笑)

 

 

それにしても

あのとき、やっぱり苗買っておけばよかったなぁ

と、悔やまれますあせる