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先日からコミュニケーションについてのお話が続いています。
今日の禅語。
【火炉頭無賓主】
(かろとうにひんじゅなし)
火炉とは囲炉裏のこと。
囲炉裏を囲む間柄はお客様と主人の枠を超えている。
Wikipediaより画像を拝借。
昔話に出てくる囲炉裏。
今のリビングのように、一家団欒の場所でもあったようです(≡^∇^≡)
リビングのテーブルには、家族それぞれの座席が何となく決まっていたりします。
囲炉裏も同じで、家族だけの時間は、何となく決まった席に座りますが、お客様が来るとちょっと変わりますね(-^□^-)
お客様なので、もちろんおもてなしをし敬いますが、囲炉裏を囲む仲なのであれば、主人と客という概念を超えた話ができればより一層、深い仲になれそうにも思います(^^♪
1人の人間としての尊敬です(o^-')b
そうなるには、双方の程よい遠慮と、お互いへの敬意、そして議論を交わせる相手との信頼関係が必要。
そんな人間関係を、たくさんの人と築く事ができれば、とても豊かな毎日になりそうですね。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。
とは言っても、そんなに甘くないのが現状です(゚ー゚;
気を使いすぎても使わなさすぎてもダメ。
言いたい事ばかり言っても、ガマンしててもダメ。
そんなバランスをどうやって取ればよいのでしょう??
答えは、「相手によるし自分しだい」という感じ(o^-')b
答えになっていませんが(笑)、ホントそうとしか言えないのです(;^_^A
だって、人と人の関係なんて、マニュアルで何とかなるものでもありません。
テレパシーは使えませんので、相手がどう感じどう思っているのか?なんて、本当のところは簡単に計り知れないのです!!
でも、そんな事言ったら、元も子もありません(笑)
ちゃんと対処法も考えましたよ~p(^-^)q
人間には五感というセンサーが備わっています。
その五感を駆使して、自分で感じるのです。
相手がどう感じているのか?
何を喜びとして、何を嫌っているのか?
よ~~~~く観察すればわかるし、直感的に受けた印象なども参考にするのも良いでしょう。
注意しないといけないのは、正解か間違っているかではないのです(⌒▽⌒)
「自分はこう感じた」
それだけを意識していれば、ちゃんと見えてきます(o^-')b
他人にフォーカスしてばかりでは気を使いすぎてしまいますので、その辺も気をつけて(^^♪
自分の話ばかりではなく、ちゃんと相手の話も引き出す。
他人の話ばかりではなく、ちゃんと自分の気持ちも伝える。
それだけ、気をつければ、そんなに難しくはないのですよ~(⌒▽⌒)
媚びを売るのでもなく、服従させるのでもない。
そこだけを意識すれば、自然とバランスがとれてくるので、お試しあれ(o^-')b
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