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説得力。
「いじめはいけません」と言いながら、人が嫌がる事をしている自分に気が付いていない。
とか、
他人に「やりなさい」と言いながら、自分は何もしない。
とか、
偉そうにアドバイスするくせに、自分の結果が伴っていない。
とか。
そんな人は、「説得力に欠ける」というレッテルを貼られ、人がついてきません。
今日の禅語。
【行解相応】 （ぎょうげそうおう）
理解したことと行動がちゃんと伴っていること。
知識があっても行動にうつしていなければ意味がない。
以前のブログ【身心一如】でも、「言ってることとやってる事が違う人」の話をしましたが、今日はさらに厳しめです(-_-;)
ちまたでも言われていますが、「知っているだけでは意味がない」のです。
理論的に理解をするのは大前提ですが、次に実践をしていく事で、自分のものとなる(o^-')b
私も理論だけ人間の部分もあるので(笑)、実践を伴っていない事柄もあります(;^_^A
胸が痛い(笑)
が、時々実践を伴う機会に恵まれると、いっぺんに理解も深まり「こういうことだったのか！！」と体感できるのですヾ(＠°▽°＠)ﾉ
頭で理解することって、そんなにも難しくはないのです。
大切なのは、実践(°∀°)b
行動に移す事が一番大切で、一番難しいのです！
世の中の「経営者」や「リーダー」というポジションの人は、こういった資質が求められるのでしょう。
口ばっかりの人についていこうとは思いませんものね(笑)
それは、「先生」や「講師」と呼ばれる職業でも同じ。
資格を取ったら即「先生」なのではありません。
幼稚園や学校の先生も、単なる人間。
何をどのように教えるのか？という事を深めていく過程で、「先生」の質が上がっていくのだと思います。
おけいこごとの先生も同じ。
もちろん、私も「禅タロットの先生」「アロマの先生」ですので、偉そうな事は言えません(￣_￣ i)
日々、精進。
日々、向上。
の、繰り返しで、終わりはないと思っています(;^_^A
どのように、知識を実践していくのか？
いかにわかりやすく伝えるのか？
いかに教え子に、教えを体感してもらえるのか？
など、書き出したらキリがありません(((( ;°Д°))))
「教えて終わりの先生」よりも、「いつでも寄り添い力になれる先生」で在りたいと思うので、やはり日々精進していくしかないのですヾ(＠°▽°＠)ﾉ
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