生と死について・私なりの意見~禅語《慧玄這裡無生死》 | 占い師による人生相談 頑張り屋さんが頑張り過ぎた時のためのメンタル治癒処 占ヤドカリ 谷町四丁目

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世間はお盆真っ盛りですね(*^.^*)

お盆ならでは?というわけではありませんが、今日は生死についてちょっと書いてみます。

 

今日の禅語。

 

【慧玄這裡無生死】 

(えげんがしゃりにしょうじなし

慧玄とは有名な僧侶。

慧玄のもとには生も死もない。

IMG_20151231_150019135.jpg 
生と死
難しいテーマです。
禅では、生死について、人生について、しっかりと考えていきます。
 
その中で、慧玄という僧侶は、「生も死もない」と言う。
 
これは、「生きる時は生き、死ぬ時は死ぬ。ただ、それだけの事。」という事です。
 
生きる・死ぬを、考える事がどうかしているのではないか?
 
自分ではコントロールできない物事は、かなり多い。
人間ができる事は本当に小さいことなのです。
 
健康に過ごしていても、死ぬときは死ぬ。
重病を患っていても、すぐに死ぬとは限らない。
 
だからこそ、生死について考えるのは、愚かなことだと。
それならば、どうすれば良いのか?
どう生きれば良いのだろうか?
 
いつ死ぬかわからない。
したがって、今自分にできる事を真剣にこなす。
という事になるのでしょうね(*^o^*)
 
できない事にフォーカスせずに、できる事を観る。
できる事をこなす。
自分には何ができるのか?を考え、行動に移す。
 
例え嫌な職場であっても、今自分ができる事は何なのか?を考え行うと、その行為は神聖なものとなりますp(^-^)q
 
全てにおいて、「仕方なくやる」のではなく、「できるからやる」「やりたいからやる」などと意識をちょこっと変えるだけで、とても素晴らしい結果につながると思いますよ~(^^♪
それが「今を生きる」という事です。
 
寿命の長短に一喜一憂するよりも、今自分ができる事を真剣にこなす。
行動に慈愛を込める。
その行動の向こう側の、たくさんの人の笑顔にフォーカスする(≡^∇^≡)
 
そんな生き方ができれば良いな~なんて思います(≧▽≦)
 

 

 

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