たまたま休みの今日。
アルバイトのアパート清掃を2軒すませ、
父の様子と紙パンツの残量をを見に実家へ向かいました。
実家に着くと2匹の外飼いの猫達がお腹を空かせてお出迎え。実家には妹の家と母屋とあり、エサのある妹の家へ。そしてご飯をあげ、忙しい妹の家事を少し済ませて、父のいる母屋へ向かうと・・・
なんと、母屋の玄関のガラスが割れていて、倒れている父が目に入りました。
ガラスの割れた所からは父の足が出ていました。
ええーっ!?
急いでガラスを外し、玄関を開けて、『父ちゃん!どしたの?』声をかけるも反応がなく・・・。何度も『父ちゃん!』『父ちゃん!』とゆすりました。反応は無く、車で待つ夫を大声で呼びました。
たまたま有給休暇で甥っ子も別宅にいました。
夫、甥っ子も集まってきましたが、父は反応なし。
119番をしながら甥っ子に父を起こしてもらい、仰向けに。119番から折り返しがあり、心臓マッサージをする様に言われて蘇生しました。
まもなく救急車が到着し脈拍、瞳孔、心電図を付けましたがすでに心臓は止まってしまっていました。
救急隊員より指示があり、ひとまず父に毛布をかけました。しばらくすると妹も帰宅。
父は玄関のワックス缶や洗剤、除草剤、機械油などが角に置いてあり、その上におおい被さる様な形で倒れていました。
今までは細菌感染による高熱で入院。腸閉塞で二度の入院。晩年はお医者さんへ行く機会が増えていました。
3/6(金)には近くのセイムスに一緒に買い物にも行きました。免許証の更新も出来ていました。入院が増えて、車に乗る機会は減り、バッテリーも上がってしまい、乗らなくなってはいましたが。
すき家に連れて行ったら、とても気に入ってくれて『美味しいから持ち帰りも頼む』なんてハマり様。腸閉塞を起こしやすいので、私にたしなめられる事もありました。小さい頃は妹と私を可愛がってくれ、動物も鳥も好きな人でした。犬、猫、鳩、うさぎ、アヒルなど、色々と飼いました。
当たり前にいたはずの父。でも当たり前じゃなかった。
母の認知症が進み、自宅での生活が困難になってきたのでショートステイに入る事になり、寂しい思いもしたかな。
(朝、昼、晩の食事は妹がほとんど作ってくれ、頭が下がる思いです。)
86歳と5ヶ月の人生でした。父ちゃんにはそれでも、もっともっと生きていて欲しかったです。
父ちゃん、早く見つけてあげられないでごめんね。
もう少し違った死に方だってあったはずだよね。
最後は痛かったよね。本当にごめん。
今までありがとうございました。
父ちゃん、大好きだよ。
父ちゃんの子供で良かったです。
また会える時まで、見守っていてください。
早くに戦争で病死したお父さんには会えましたか?60歳で亡くなった、お母さんには会えましたか?
先に行ってしまったお姉さん、妹にも会えてますか?幼くして亡くなったお兄さん達2人もいると聞いています。
私たちもいつかは順番に会いに行きます。
それまで、すこしの間、お別れです。
父ちゃん、ありがとう。