こんにちは。

マリアです。

 

今日は、高校生の娘に言われた一言に傷ついたお話です。

 

クローバークローバークローバー

 

最近、どうも娘の様子がおかしい汗

 

 

 

何だか、私を避けている気がする汗

 

 

 

こちらから声をかけても、

不機嫌な顔をする汗

 

 

 

なんか、変、

なんか、変…あせるあせる

 

 

 

ここ1ヶ月くらい、

そんなことを感じていた、

ある夜のこと。

 

 

 

 

ふと、

娘と2人の時間ができて、

 

 

 

 

なんか、

気まず−い雰囲気になった。

 

 

 

 

で、

 

 

 

 

私から、

他愛のない話題で、

話しかけてみた。

 

 

 

 

無愛想な表情をしながらも、

小声で返してきたので、

少し話してから、

 

 

 

 

何を思ったか、

わたし、

こんな質問が、口から出ていた。

 

 

 

 

『アンタの尊敬できるお母さんって、

どんなお母さん?』

 

 

 

すると、

しばらく間を置いてから、

娘は言いました。

 

 

 

 

『私の尊敬できるお母さんは、

ボーッと生きてる人ではなくて、

 

 

 

 

何か一つの事に一生懸命取り組んだり、

仕事を頑張ってるお母さん…。』

 

 

 

 

 

『・・・ガーン

 

 

 

 

私は、それを聞いて、

すぐに分かりました。

 

 

 

 

娘は、私が、

ボーッと毎日を生きていると思っていて、

バリバリ仕事してる大人でない事に、

軽蔑しているのですあせる

 

 

 

 

高校生の娘が今、

何のために学校で勉強しているのか、

を考えた時、

 

 

 

学校で教えられていることは、

 

 

 

まずは、いい大学へ行きなさい。

そうすれば、

自分の進む道を幅広く選択できるし、

いい会社に就職できる確率も高い。

 

 

 

 

いい会社に就職できたら、

たくさんお給料ももらえて、

それが、幸せな生活への近道だと。

 

 

 

 

私達が学生だった頃も、

そういう風に教えられた気がするけど、

 

 

 

それは今も、

変わらないのかな。

 

 

 

これからは、

女性も当たり前に、

家庭と仕事を両立できる社会になるのだろうし、

 

 

 

 

娘には、今勉強しておいて、

一生できる仕事と出逢ってほしい。

 

 

 

それは、

私もそう思う。

 

 

 

 

でも、

 

 

 

穏やかで温かい家庭生活を営み続けることは、

政治家の方々が考えるほど、

私は、簡単ではないと思っていて滝汗

 

 

 

 

夫婦の役割分担は、

その夫婦によって違っていいと思うのだけど、

 

 

 

 

どちらかが、

家事も子育ても仕事も、

全部を完璧にやろうと思ったら、

 

 

 

 

余程の能力のある人か、

余程の馬力のある人以外は、

 

 

 

 

身体も心も、

もたない気がする。

 

 

 

 

私は、

 

 

 

 

まずは夫婦はワンチームであることを理解し、

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

子どもを作ったからには、

親としての責任を全うしたくて、

仕事より母親を選んだことに、

 

 

 

 

後悔はしていない。

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

娘には、

分かってほしかったこと、

それは、

 

 

 

 

あなたのお母さんは、

尊敬できない人かもしれない。

 

 

 

 

でも、

 

 

 

 

穏やかな温かい家庭を保つためには、

経済力のある人だけが偉いのではなく、

 

 

 

 

それをお金以外の部分で

支えている人がいるということを。

 

 

 

 

な〜んて、

何だかんだありますが、

 

 

 

 

そんな忙しかった子育ても終盤に入り、

私もそろそろ自分の人生を、

考えていこうと思いまーす爆  笑ラブラブ

 

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました虹