こんにちは。
マリアです。
今日は、なぜ幸せなのにいつまでたっても満たされないのか?について
考えてみました。
子供たちが少し大きくなり、
少しずつ自分の時間が出来た頃、
さあ、自分はこれからどう生きていけば良いか、
と考えるようになりました。
(離婚して自立するとかそんなことでは無いのだけれど)
この時の私は、
何だか、とても焦っていて、
さあ、〇〇が終わったから、
次は何する?みたいな、
そんな清々しい思いではなく、
子育てしていた時間(ブランク)を取り戻さねば‥、
という感覚がありました。
現に、
目の前の子ども達は、
とてもカワイイし、
元気に育ってくれているし、
私は、
十分幸せだったのに、です
頭では、
自分が幸せだということが、
よく分かっていたし、
夫や子どもに
感謝はしていたのだけれど、
どこか何か満たされない、
その幸せにどっぷり浸りきれない、
そんなような気持ちだったと思います
それは、一体、
どうしてなのでしょうか
母親として、
妻として、
家族の一員としては、
とても幸せなのだけれど、
やはり、
1人の人間として、
社会で生きる1人の人間として、
いい大人になっているのに、
どこか、
一人前ではない、と
そんな風に感じていたのかもしれません。
じゃあ、
一人前の人間って、
どんな人間なのでしょうか?
お金を稼げる人
それは、月にいくら稼げたら一人前
社会的な地位が高い人
どれくらいの地位があれば一人前
どんな仕事をしていたら一人前
人を助けられるような、人の役に立つ仕事をしている人
お金は要らないと、無償で世の中のために働く人
何を自分が目指していて、
自分にとって何が理想なのか、
どんな自分になれば一人前だと確信できるのか、
残念ながら、いつも、
明確な答えはありませんでした
幸せだと思っているのに、
満たされない、
そんな悶々する期間が
日常に流され、数年続きました。
でも、
最近、思ったんです。
この満たされない感覚を持っているからこそ、
人は頑張ろうとするのでは?
満たされないからこそ、
そこを埋めるために
それが何かを探そうとするのでは?
確かに、
悶々して自分にイラ立ち、
自分なんて、いつまで経ってもダメだーって
思うのは、
辛いことなんだけど、
その辛さがきっと
次のステップに繋がっていると
信じたい
今のところ、
まだまだくすぶっている自分に
『いつまでジッとしてんの?』って、
言いながらも、
イスに接着剤つけてるんか?というほど、
イスからお尻を離さない自分がいます
イスからお尻を離せるのは、
誰でもない、自分だけ
千里の道も一歩から、ですね
皆さんは、
今、満たされていますか〜?
最後までお読みいただき、
ありがとうございました