今日も夏日でした・・。
ロメさんのお散歩コースはなぜか人が一気に増えて、「こんなに集まってます」と中継されてる場所のようでした。
そして暑くなってきたのでノーマスクジョガーがわんさか!
苦しくてもマスクをしてる人がバカ正直で損してるみたいなことに・・😩
明日は時間を変えてみよう・・


今日は途中までだった「エンデベ空港の7日間」から。
うーん。やっぱり集中しきれず。テロやハイジャックの作品はいつも固唾を飲んで見てしまうのになぜだったんだろう・・

次に「イン・ザ・トール・グラス」

こちらも途中でギブアップ。
スティーブン・キング原作というのがよくわかる、怖くて不思議な感じのお話なのですが、どうもピンとこず。設定が命で、登場人物にあまり魅力を感じなかったからかな・・


次に、先日「オッド・トーマス」で大ファンになった、アントン・イェルチンさんの
「今日、キミに会えたら」


(邦題で「キミ」のようにカタカナ表記されてると一気にチープな感じを受けるのは私だけでしょうか・・)

アメリカとイギリスで離れて暮らすうちに、気持ちが変わっていってしまう2人のお話なのですが、痛くて切ない場面がたくさん・・😭
今いる場所での生活に追われて連絡が面倒になってしまう感じも、やましくてキレちゃう感じも。
そして、会えていない間のそれぞれのパートナーも辛すぎる・・
最後の場面はちょっと暗澹たる気持ちになって見てられなかった・・💦
離れて暮らさなかったら、ずっと最初の頃の気持ちのままでいられたのでしょうか。
辛いけど、いい映画です。ものすごく。

アントンさんのお母さん役になんとグレン・クローズ。お父さん役とともにとっても面白かった。

それにしても、アントン・イェルチンさんはなんでこんなに魅力的なのかしら・・



その勢いで、これまたアントン・イェルチンさん出演の
「5時から7時の恋人カンケイ」

(でた!またもや邦題になると出てくるカタカナ・・)
日本版の宣伝写真は軽ーいコメディのような写真だったので(邦題含め・・)こちらの写真をセレクト!断然映画の雰囲気を表しています。

これは名作だーーー!!!
この映画、大好き。
言ってしまえば不倫が本気になって、でもやっぱり叶わぬ恋で・・なお話なんですが、見てて苦しくなるくらい気持ちがわかる!!!
これはやはり役者の力なのではないかと思います。

来るはずのホテルに彼女がこないとわかり、手紙を読んだ時のアントンさん・・立ち去る前にもう一度、何度も逢引した部屋を見るのです。
泣きました・・。

そしてラストの素晴らしい事。
それぞれの家族ごとで会ってしまうのがまたいいですね。
彼女が、アントンさんにあるものを見せたところで、私、嗚咽しました・・

別れることを選んで、その後会うこともなく時はたってしまい。
再び会えたけれど、前のような関係性に戻ることはもうない。
でもお互いをずっと心の底で愛し続けていた、という・・
ああ、言葉だと安っぽいのですが、この映画においてはものすごく胸にせまりました。

しつこいようですが、アントンさん(と相手役の方も素晴らしかった)ありきな映画だったと思います。私、こんなに男優さんのファンになったの初めてかもしれません。

この作品の監督は、「今日、キミに会えたら」のアントンさんを観て、この役にアントンさんを切望したらしいです。
確かに、アントンさんのピュアな持ち味がないと「はいはい、好きにやってなさいよ」になりかねないお話だと思います。

アントンさん、お芝居も、いつもすごくみずみずしいんですよね。
才能溢れてる感じ。

が、もう亡くなられていて、この先新作を観ることはない・・残酷だし、損失だ・・


いい作品に2本続けて当たったので、その勢いのまま、

「一枚のめぐり逢い」


うーむ。邦題が・・以下自粛。
戦場でたまたま手にした写真のおかげで命を救われた元海兵隊員が、写真の女性を探し、恋に落ちるお話です。

ザック・エフロンさんて大人気の方なんですよね。恥ずかしながら初めて拝見しました。
ただ一言、顔が小さすぎて女優殺し😱

ザックさんも良かったのですが、この映画の一番の功労者は、ザックさんをひたすらつけ狙う、彼女の元旦那役の役者さん。
いかにもな、品がなく粗暴で卑怯な顔つきと態度なのですが、このエグさで話が引っ張られてたと思う!
しかも最後を予見させるような、ナイーブな表情もたまにあるんですよね。
息子が教会で演奏した時なんかは、このまま改心するかと思ったのに・・😰

ザックさんがかわいいシェパードを飼っているのと、犬舎で働く話なので、大型犬がたくさん出てきます!みんな笑っててかわいすぎる・・✨