いつも情報誌にイラストを描いてくれている
イラストレーターのモリタさんに
ステキな題字を描いてもらいました!
悩みを持って集まってきている皆さんが
ほっとするようなほんわかした雰囲気。
私たちの情報誌「いじめ・いきしぶり・不登校・くちこみ情報」
でおなじみの鳥の親子のイラストも
大きくカラーで登場!
この鳥のイラストは、子どもを大切に育てる、
子どもの育ちを見守るイメージで
私たち親の会のメンバーが気に入っているイラストです。
会場には、おススメの本や
諏訪地域の親の会の情報、
通信制高校などの進路の情報、
さまざまな団体のイベント情報など、
不登校やいきしぶりに悩む方に
知ってもらいたい情報を
たくさん展示しました。
私たちが年4回発行している情報誌、
通信制高校のパンフレットや
進路についての情報。
「不登校の子どもの権利宣言」の紹介や、
今年度はこれから開催する
「長野県不登校を考える県民のつどい」の
紹介チラシやこれまでの報告書なども紹介!
講演の前に、
諏訪地域のたくさんの親の会のメンバーの紹介。
私たちは、ネットワークを組み、
こうした講演会の開催や
情報誌の発行を協力しながらしています。
実際に会を運営している方々が
一言づつ紹介していきました。
顔を知っていると皆さんが行きやすいかな。
そんな風に思っています。
そして、山下英三郎先生のお話が始まりました。
なかなか子どもの本音を聞き出せない、
そんな時に知っておくといい、平和的な対話。
修復的対話とは何かを、わかりやすくお話ししてくださいました。
ネイティブアメリカンや縄文人、アイヌの人々も
大昔から、もめごとがあるとこの手法の対話を行ってきたという。
実際に海外での修復的対話を活用した
学校などの事例も紹介されました。
多くの方が参加され、
お話に聞き入っています。
悩む親も、支援する立場の方も
一緒に参加しています。
講演の後、実際に修復的対話を体験する
RJサークルという手法で
話し合いの場になります。
休憩をはさんでも、
ほとんどの方が会場に残り、
修復的対話の体験ワークショップに参加しました。
山下先生の指示で
グループ分けをします。
各グループどんな方がいるかわからない状態。
まずはまんなかに
50色のカラー画用紙が置かれました。
基本のルールは4つ
・お互い を尊重 する
・相手の 話をよ く聞く
・相手を 非難 しない
・発言し なくて もいい
ルールを持って
実際の輪の中に入るみなさん。
最初にみんなで、縄文の言葉を読み上げました。
どんな方も対等な立場で
批判されることもなく
安心して語ることができる場です。
自己紹介から、
山下先生の質問に答える形で
皆さんが順番に語っていきます。
悩みを語る方、思いを語る方、
色画用紙で気持ちを表現して
それについて語ります。
人の話をよく聴くことも体験できます。
時間いっぱいみなさん語り合い
最後にみんなで歌の動画を見て
RJサークルは終了です。
みなさん、どうだったでしょうね。
その後も時間のゆるす方は
じっくりと悩みを語っていきました。
ここで語り合ったみなさんの中で
もっと話したいという方は
「みんなのお家すまいる」で
小さな語り合う会を開催します。
★11月3日、11月11日です。
よかったら参加してくださいね。
申し込みはお問い合わせから
「あとで話そう参加希望」と記入の上申し込みください。
また、各親の会への参加もできます。
11月の親の会情報は
後日アップしますので、ご希望の親の会へご参加ください。
そして、不登校を考える県民のつどいも開催されます。
体験者の声を聞く企画も用意しています。
ぜひご参加くださいね。
県民のつどいの申し込みはこちらから
↓
https://ssl.form-mailer.jp/fms/d3921ae9459087
、
活動案内
親の会情報
平日くらぶ・土曜くらぶ
イベント情報
コラム
情報誌
相談窓口情報
お問い合わせ