10月22日(土)に
小諸まで講演会に行ってきました。
第7回不登校を考える県民のつどいプレイベント
小諸会場
「子どもたちの立ち上がりを支えるとは
~伴走者となった親たちに学んで~」
講師:廣木克行先生
会場に着くと、
小諸の親の会の「はじめのいっぽ」の方々が
出迎えてくださいました。
「はじめのいっぽ」の活動が
素敵な掲示にまとめられていました。
子どもたちのつぶやきを紹介しています。
親子のつながりを感じさせられます。
講師紹介では、親の会のメンバーがそれぞれ、
講師の廣木先生と出会った時のことを語り、
講演会が始まりました。
優しそうな廣木先生。
子どものことで悩む親たちの気持ちを
とってもわかってくださっています。
不登校の子どもたちの気持ち。
今の苦しみでいっぱいの子どもたちに
周囲の無理解による励まし。
傷ついている子どもに
どんな風に寄り添うのか。
親の気持ちの変化の段階を、
3つのステージに例えてお話ししてくださいました。
とても分かりやすく、
どのお話も胸に落ちます。
苦しみながら、支え合ってきた親たちが、
親の会でどんなに励まされたか、
私も親の会をやってきて思いました。
お忙しい廣木先生ですが、
ぜひ、諏訪地域にも来ていただきたいな~。
と思いました。
講演会の後には
会場の皆さんからの質問に答えてくださいました。
時間が足りませんでしたよ。
廣木先生の本もたくさん出版されています。
興味のある方は図書館などにもありますので
探してみてください。
講演会が終わってから、
各地から集まった不登校を考える県民の会の
つどい実行委員の話し合いをしました。
県民のつどいまでもう少し。
みんなで協力し合ってつどいを作り上げます。
広報ももう少し協力して行います。
つどい当日のことも話し合って、
終わるころには真っ暗になってしまいました。
悩む子どもと親によりそい、
今年も素敵な「つどい」ができるように
実行委員のメンバーも頑張っています。
第7回不登校を考える県民のつどい
11月19日、20日
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