長野県教育委員会が
「不登校への対応の手引き」を作成しました。
ダウンロードはこちらから
学校側の都合だけでなく、
子どものことを考える内容になってきたようにも思います。
けれど、何年たっても、長野県内の親の会や
民間の支援団体との連携がとれないのですね。
6年続いた、ながの不登校を考える県民の会でも、
数年前に「県民参加の政策づくり」に
団体として参加したのですが、
私たちの期待に反して、
それが反映されることはなかったようです。
全ての先生方が、不登校だ、さあどうする?ってときに
情報として民間の活動を知るきっかけにはなりえない。
これまで何十年も、不登校の子どもと親に寄り添って
いくつもの事例や体験をもとに
さまざまな、対応策などを知っている
民間の支援団体などと連携すれば
先生方だってきっと助かると思うけれど・・・。
子どもたちのために、行政、学校、民間の団体などが
手を取り合って進めていくことはできないんでしょうかね~。
ながの不登校を考える県民の会のfacebookより
メンバーの投稿を紹介します。
○●○●○●○●○●
長野県教育委員会が
「不登校への対応の手引き」を作成しました。
これからじっくりと読んでみたいと思います。
手引書が各学校に配布されると聞いたとき
「いかに再登校させるか」という
マニュアルのような手引書だと
子どもたちを追いつめてしまうのではないか
と危惧していましたが、
「不登校は子どもたちのSOS」という認識のもとに対応する
という手引きになっていてホッとしました。
第2回のつどいの開催をきっかけに、
翌年の平成25年にながの不登校を考える県民の会は、
「県民参加の政策づくり」を
県教委心の支援室の職員の方々と
1年間かけて検討した経過があります。
手引書には、連携する機関としては
専門機関だけしか記載されていません。
親の会やNPOの存在すら学校の先生方には、
情報として伝わらないことが残念でなりません。
せめて、第6章の参考になる資料の中に
「子どもサポートネット信州」を載せてほしかったです。
私たちは、微力かもしれないけれど、
無力ではないと思ってつどいを続けています。
これからも県教委や次世代サポートの職員の方々、
地域の関係機関の方々と力を合わせて
子どもたちの幸せな未来のために
できることをしていきたいと思います。
(戸枝)
○●○●○●○●○●
私たち、諏訪地域のメンバーも
県民の会諏訪支部として
地域の中で、できることをしていきたいと思います。
活動案内
親の会情報
平日くらぶ・土曜くらぶ
イベント情報
コラム
情報誌
相談窓口情報
お問い合わせ