ぴゅあ的な日常 9 | 「ぴゅあ」

「ぴゅあ」

のんびりさん、ハイパーアクティブさん、こだわりさんなど(発達障害と呼ぶ人もいる)
個性的でピュアな天使を育てています。

ぴゅあっ子の子育ての中で、感じたことや出来事をゆる~く書いていく“ぴゅあ的な日常”


今回は、おしゃべりインコぴーちゃん、その後の話です。



以前、“ぴゅあ的な日常”でお伝えした、

「コノクソガキ」

としゃべってしまった、セキセイインコのぴーちゃん。

その後、その言葉は忘れてくれたようで、一切出てきていません。良かった。



現在も絶好調で
「オナカスイタ」
「オトーサンハ、カイシャ」
「トショカン、トショー」
などとしゃべっています。


が!先日のこと。

何気なく聞いていたら…


「チャントシヨウネー」


……これは……ぴゅあっ子NGワードではないか!!



“ちゃんとしようね”…それは、ぴゅあっ子にとって意味不明な、指示内容がさっぱりわからない言葉なのです。

ちゃんとって何?ちゃんとってどういう行動?何をするのが“ちゃんと”なの?なんでこの言葉とセットで怒られるの?


なので、なるべく具体的に指示を出すようにして、曖昧な“ちゃんと”という言葉を使わないようにしていたのに…


ぴーちゃんがしゃべるってことは、無意識に何度も使っていたわけだ。


そうですか、すみません。母反省です。



インコは、仲間とコミュニケーションをとるために鳴くそうです。だから、“仲間”が“人間”だと、その言葉(発音)を真似るのだとか。

コミュニケーションを苦手とするぴゅあっ子と、コミュニケーションのために真似るインコ。


なんか、うーん…と深く考えてしまいました。



それにしても、ぴーちゃん。頭よすぎ(*^^*)
おかげで気付くことが出来る。大事な家族のひとり(一羽)です。