ぴゅあ的な日常7 | 「ぴゅあ」

「ぴゅあ」

のんびりさん、ハイパーアクティブさん、こだわりさんなど(発達障害と呼ぶ人もいる)
個性的でピュアな天使を育てています。

ぴゅあっ子を育てていて感じたことや出来事を、ゆる~く書いていく“ぴゅあ的な日常”

 

今回は、ちょっとしみじみ、、、親の想いです。

 

なぜに「親の想い」を書こうかと思ったかと言いますとですね。

毎月配布される市の広報誌を見たからなんです。

 

内容は『子育て支援特集』でした。

 

支援センターや、頑張っておられる方々の支援の内容、参加されている笑顔の親子さん達の写真などなど。

 

それを見ると思い出すんです。まだ子供が小さかった時を。

 

とにかく大変な子育てでした。

 

「どうしてだろう?」

「なんでこんなに大変なんだろう?」

「親子活動なんてとてもじゃないけど行けない」

「迷惑がかかるもん!」

「周りの目も気になるし」

 

周りと違う事は、大きくなるにつれて強く感じるようになりました。

 

自分一人では、どんどん連れて出掛けなくなりました。

だって、本当に大変だったから。

大変な内容は、、、多すぎてカットいたしますが、、、。

 

ようやく発達障害と分かった時、あぁこれで子供を救ってやれる!!

障害と診断される悲しみより、喜びの方が大きかった。

 

診断された時に、私には偶然にも同じ境遇のママ友がおりました。

 

何度も何度も救われました。

 

自分の悩みは、同じ境遇のママしか話せませんから。

 

だって分かってもらえない。

変な目でみられる。

親も子も仲間はずれにされる。。。

 

恐怖にも似た感情で、周りにはひた隠しましたよ。

 

だから広報誌を見たとき、いくら「どんな悩みでも。」とか、「いつでも相談して下さい。」と書かれていても、結局一度も行く事は出来ませんでした。

 

でも、本当は声を大にして言いたかったんです。

可愛い我が子の事。

可愛いけれど、でも大変な子育ての事を。

 

そして大変だけど、でも何よりも大切な我が子なのだと。

 

 

久々にそんな感情を思い出して、

ワーーー!っと書いてしまいました。

 

 

今日も行政の広報誌は、広~くみんなに向けて情報を発信しています。

 

日本中は無理ですが、せめて富山の発達障害に苦しんでいるママさん。

一緒に話しませんか?

話して軽くなれれば嬉しいです。

 

そして、少しづつ強くなって、

そのパワーを可愛い子供達へ。

 

パワーの元は笑顔!!笑顔でーす!!爆  笑爆  笑爆  笑