ぴゅあ的な日常5 | 「ぴゅあ」

「ぴゅあ」

のんびりさん、ハイパーアクティブさん、こだわりさんなど(発達障害と呼ぶ人もいる)
個性的でピュアな天使を育てています。

今日は息子とお出かけの日でした。

お手洗いに行く事になり、各自待ち合わせ場所を決めて別れました。


スッキリ後、手を洗おうと洗面台に向かうと、洗面台の前に手を洗い終えた2才位の子に向かって、お母さんが笑顔で発した言葉にちょっとビックリしました。


「はい、おててをブラブラピッピッ!!そうそう、ピッピッ!!」


そう言いながら、お手本のようにお母さんは手を激しく横にブラブラと振りながら、水滴を飛ばしていました。


それを見た子は、なんの迷いもなく手を横に激しく振り、水滴を飛ばしています。


更に驚いたのは、お母さんの後ろにいた5才位の子も、何も言われないのに同じように飛ばしていた事です。


う~~ん、この場合はハンカチではないかな?

他の人に迷惑ではないかな??


飛ばし終えると仲良く出て行かれましたが、ピッピッとする残像が残ってモヤッとしてしまいました。(T-T)


お母さんが笑顔でしたので、たぶん普通の日常の出来事なのだろうと思います。

それを私は、えっ!Σ(゚д゚lll) と感じてしまった。


こんなふうに、自分は当たり前と思っていても、他の人にとってはおかしいって事、きっとたくさんあるんだろうなぁ~と、感じた出来事でした。



子は親の鏡です。



お手洗いを出て、待ち合わせ場所に居た息子の顔を見て、、、、。

さすがに君はピッピッしてないよな、、、。

まさかピッピッはないだろうけど、私の悪い姿が息子に見えてないかな?

私は大丈夫かな?


改めて自分を客観視する。

難しそうですが、やってみようと思う良いきっかけになりました。


今日の出来事を教訓に、自分なりに良い姿でありたいな!!


みなさんの鏡はいかがですか?