ぴゅあっ子の子育ての中で、感じたこと、出来事をゆる~く書いてみる“ぴゅあ的な日常”
今回は、言葉の獲得についての話です。
ウチのぴゅあっ子は、同音異義語が理解出来ない時期がありました。
発音と意味・漢字は“一対一”でしか理解出来ず、例えば“した”を漢字で書くと、“下”と“舌”があることが分からなかったのです。
ある日。宿題中に質問が。
「魚はしゃべらないのに、なんで魚をはなすって書かなきゃいけないの?」
問題をよく見ると、なるほど、
・言葉をはなす→話す
・魚をはなす→放す
を書きわける問題だったんです。
「だからさ、魚は手でつかむでしょ、その後…」まで説明したら、急に、キラキラの目をして、
「あっ!“しゃべる”のはなすはspeakや!手からはなすはreleaseや!」
まさか、同音異義語の突破口が英語だったなんて!
どこに鍵があるか、わからないものだな~と考えさせられました。
日本語でさえ扱いきれてないのに、英語と抱き合わせだと理解していくなんて、ぴゅあっ子の脳は奥が深いなぁ…というお話でした。