いってみよう! 夫婦で GO!GO! 世界一周。 -3ページ目

パラグアイにやってきました。

ボリビアのウユニで、置き引きにあってしまい、
パソコンやら、アイポッドやら、DSやら、手帳やら、今まで撮りためた写真まで。。これが一番辛い。。。
無くしてしまいましたが、体だけは元気です。

ボリビアの誰かに寄付したと思って、誰かが大事に使ってくれることを祈ります。

さて、私たちはボリビアからアルゼンチンへ抜け、
現在パラグアイのアスンシオンに来ております。

心機一転。新たな気持ちで、と思っていた矢先。
アルゼンチンの夜行バスを降りるときに、
せっかくペルーでカスタマイズした帽子を忘れてきてしまいました。

前回のトルコに続き、またやってしまいました。
自分の間抜けぶりは、なかなか直らないようです。

アルゼンチンの誰かが見つけて、大事に使ってくれることを祈ります。

この後は、イグアスへ向かい、大瀑布に身も心も打たれてくるつもりです!(yo)
(そんなことをしたら死んでしまいますが。)


bolivia de bag wo nusu maremashita

daibu gobusata shite orimas.

genzai watashitati wa bolivia no uyuni ni kiteimasu.

kinou uyuni enko wo mite kyou ha argentine e mukaouto omotteimasitaga,

asa 6 ji bus ni nimotsu wo noseru toki, issyun me wo hanasita suki ni

second bag wo okibikisaremasita.

pasocon toka iroirona denka seihin ga issyun ni site kietesimaimasita.

tounan sareta mono jitai ha hoken de kaette kurukamo siremasen.

demo imamade tottekita syasin ha dou yattemo mou torikaesu koto ga dekimasen.

machupityu no zekki mo nanimo kamo nakusitesimaimasita.

europa irai kousin ga todokootte imasitaga,

( sudeni nikki ha kaiteori atowa kousin suru dake desita)

konogo no blog ha kosin dekinai jotaini narimasita.

mata nihongo ga tukaeru youni nattara kakou to omoimasu.

hutaritomo ochikonde imasuga karada ha gennkidesu ,

mata passport mo buji desu.

dorobo ni atte kikoku toiunomo syakunanode,

kongo mo tabi wa tuzukete ikouto omoimasu.

3 gatu niha kikoku suru yotei desu.deha mata.


oyandy

あけましておめでとうございます。in Peru

ペルーのアレキパで年を越しました。
日本から14時間遅れです。


いってみよう! 夫婦で GO!GO!  世界一周。-toshikoshi
スーパーで買ったラーメンを年越しそば代わりに食べました。
なんともいえず、まずかった


日本の年明けと違い、
カウントダウダウン間近から年明けにかけて、
いろんなところから花火が上がりました。

みんな自宅の屋上などから、あげているようです。

宿泊中のホテルのすぐ近くからも大きな花火が上がり、
危うく直撃しそうになりました。







街の中心、アルマス広場では歌えや踊れやのドンちゃん騒ぎ。
なのかと思いきや、意外にもひっそりとしており、
恋人達が方を並べて、ひっそりとベンチにたたずんでいたりしていました。


いってみよう! 夫婦で GO!GO!  世界一周。-armasplatz
意外にものさびしいアルマス広場



いってみよう! 夫婦で GO!GO!  世界一周。-kodomobaku
ねずみ花火にはしゃぐ子供たち



いってみよう! 夫婦で GO!GO!  世界一周。-fire
路上ではなぜか焚き火がともされ、しかもなぜかわざわざ焚き火付近で客を乗せるタクシー


何はともあれ、本年もよろしくお願いいたします。(yo&yu)


約3ヶ月遅れですが、イスラエル編アップしました~
http://ameblo.jp/oyandy/theme-10009347761.html

南米。ペルーからこんにちは。

どうも、yandy夫婦です。いつもありがとうございます。

いつの間にかヨーロッパから南米に来てしまいました。

スペインのマドリッドからペルーのリマへは、
クリスマスフライトでした。

機内食ではクリスマスおめでとう記念として、
ささやかながら、チョコレートが配られました。

スペイン人は席にじっとしていられない人が多いようで、
そこらじゅうで、ビール片手に立ち話をしていました。

狭い機内がバーのようになってました。

ペルーのクリスマスは暑いです。
サンタさんも半袖です。たぶん。

物価も下がりました。

しばらくゆっくりして、マチュピチュを目指します。

怒れる芸人と地下鉄に乗れない女

グラシア通りをカタルーニャ広場の方へ向かって行く途中には、
ガウディの建築が二つある。

一つはカサ・ミラ。壁がぐねぐねと波打っており、
いかにもガウディらしいこの建物の一階はお店になっていた。
屋上の彫刻が見物らしい。

もう一つはカサ・バトリョ。こちらもやはり波打っていたが、
魚の口を思わせるバルコニーなど、ややグロテスクな外観をしている。

どちらも内部を見学できるが、私たちは入らなかった。

カサ・バトリョの内装は一見の価値があるということで、
実際、入ってみたい衝動にかられたが、入場料が一人16ユーロとバカ高い。

私たちの一泊分に相当する。

代わりにカサ・バトリョの隣りにあるカサ・アマトリェルの中に入った。

外観は修復中のため、
広告に覆われていて残念ながら見ることが出来なかったが、
かいらしいステンドグラスが印象的な土産物屋をひやかした。

カタルーニャ広場には、マクドナルドとバーガーキングがあるが、
どちらも景観保護のためか看板の半分くらいコンクリートの壁で隠されていた。

広場から海の方に伸びるランブラ通りは多くの人で賑わっており、
彫刻のフリをする微動だにしない大道芸人たちが、腕を競っていた。

ヨーロッパではよくこの手の芸人を目にする。

流行っているのだろうか?
大道芸というとジャグリングとか一輪車とか手品だと思っていたが、
この人たちは彫刻の真似をして動かず、
その前にはお金を入れる用の缶が置いてある。

多くの人は本当に微動だにせず、じっとしているが、
たまに動きまくる人がいたりする。

そういうのを見ると、動かないということもなかなか難しいのだな。と思う。

そんな中、めちゃくちゃ暴れている芸人がいた。
通行人に向かってわめきちらしている。

パフォーマンスか?と思ったが、そうではなかった。

恐らく、写真を撮ったのに、チップを置いていかない人がいたのだろう。
カンカンに怒った芸人は我を忘れて暴れまくっていた。

近くにいた他の芸人たちは、その様子をじっと見守っていた。
普段はおとなしい像も時にはブチ切れることもあるのだ。

暴れまわると落ち着いたのか、芸人はもとの場所で再び動きを止めた。
まるで大魔神のようだった。

コロンブスの塔へ向かって通りを歩いていると、
「ドゥーユースピークイングリッシュ?」と声を掛けられた。

思わず「イエス」と話を聞くと、女性は
「バッグの中身を全部盗られてしまった。」とカバンの中を見せながら言った。

「お金がないから地下鉄代を恵んでください。」ということだった。

私が、それは大変だ。と財布を取り出そうとすると、
ユリはすかさず止めた。

まわりには警官がいっぱいいる。
なぜ、そちらに助けを求めないで、通りすがりの旅行者に声をかけるのか?

確かに。女性に「ポリスに言ってください。」と立ち去ることにした。

「1ユーロくらいなによ。」というようなことを言っていたが、
やはり新手の詐欺に違いない。

スペインでは、以前、首絞め強盗のような物騒な犯罪が多発して、
観光客が激減したらしく、以来警備を強化して観光客数を増やす方針が、
とられているらしく、実際、人通りの多いところでは、ポリスが巡回して、
目を光らせていた。

その代わりに、この女のような新しい、一見それとわからないような詐欺が、
行われるようになったのかもしれない。

アメリカ大陸の方向を指していないコロンブスの塔には、
地下のエレベーターから上へ上がれるようになっていた。

内部は狭く、それほど高いわけでもなかった。

塔のまわりにはライオン像が何匹か座っており、
何人もの人が記念撮影をしていた。

ライオンにまたがってポーズをとるのが流行りのようだった。

ピカソ美術館への道には迷った。

大通りはなく、小さな路地の一角にあるので、非常にわかりづらい。

やっとたどり着いたピカソ美術館のロゴは、
なんとなくピザハットのロゴに似ていた。(yo)