DMMオンライン英会話をはじめて2年、レッスン時間10000分を超えた。1レッスンが25分だから400レッスンか。そのうち、韓国語と中国語をそれぞれ50レッスンずつくらいやっている。

 

では、どれくらい効果を感じるか、というとう~ん、どうだろう??と思う。劇的に上がったか、というとわからない。でも、話すことに慣れたというのは、確実にある。

 

1万分とはいえ、1日は1440分ある(24時間を60分で掛ける)。だからわずか7日分にしかあたらず、これで劇的にうまくなるわけはないのは当然だ。

 

語学に限らず、なんでもはじめのうちはとても上達を感じるが、ある程度行くと感じなくなる。下手になってる印象もある。できるようになると、難しいことを表現したくなってくる。でも実際はうまくできないから、そういう風に感じるのだろうと思う。

 

でもこれだけやったということは、楽しいからではあったと思う。マンツーマンでやるから、自分の好きなことを話せたり、聞ける。

 

講座では、世界のニュースのトピックを載せていて、それを題材に話したり、発音、文法などのテキストもある。それを使ってやってもいいのだが、やるときは毎日やるから選ぶのが大変だ。これが自分で選ばずに、講師側でやってくれれば、楽かもしれない。

 

面倒なので、あまり教材は使わず、フリー会話にすることがほとんどだ。講師の自己紹介を見て、興味のあることをどんどん聞いていく。

 

「前の仕事では探偵をし、、」「世界各国旅して、今はコロンビアに住み、、」「大学では日本文学を学び、、」などと書いてあると、探偵とはどんな仕事なのか??イギリスからコロンビアでは全然違う世界だが、どう今の生活を感じているか??なんで日本という離れ小島の文学に興味を持ったのか、などである。

 

おぼろげながらわかってきたのは、イギリス、アメリカ、フィリピンなどいろんな国があるけれど、どの国が素晴らしくて、優れていて、どうのってのはあまりなくて、その国が、日本と比べて、「いいなぁ」と思う面と、「あ、日本は恵まれてるかも」という点2つを持っていかもしれない、っていうこと。これは大きな収穫だったかもしれない。

 

英語面で言えば、未だに「冠詞が抜けている」という指摘を受ける。a,the などだ。何か伝えたいという点では必要ないのだが、ある程度話すなら必要になってくる。日本語にはないから、意識しても抜けてしまう。

 

多くなってきたので次回に続きます。