義母の四十九日法要でした。
よいお天気に恵まれ、家族が皆集まり、無事納骨もすみ、ほっとしました。
お寺のお香の香りに癒されながら、心しずまり、
お経の響きや、木魚の響きが広いお堂に広がる空間の中で、あの世と、この世の境というか、架け橋というか、そんな不思議な次元も感じていました。
合掌🙏
帰り道の車でのこと。
我が家のドライバー達は、御斎でお酒が入ってしまったので、私が運転手。
寄らなければならないところがあり、息子にナビを頼んで向かったのですが、ついつい話が盛り上がり、曲がらなければならないところを通り過ぎたり、違う高速にのってしまったり、普段とは異なるルートだったため、至るところで間違い続出😅
Uターンやら、ルート変更やら、
結局、最後は神奈川から都内をぐるっとまわるハメになり、とんでもないドライブになってしまったのでした。
そもそも、車のナビが古過ぎて、新しい道が反映されていないところからのスタート。
いつもなら自分のスマホをナビにするのですが、油断しました。
息子ナビや、後部座席から
夫が言うことと、タイミング合わず、私もイライラ😖
安全運転で〜
これは修行です
と仕切られ
とにかく無事に自宅に戻ってこられました。ほっ。
帰ってきてから、この迷いの教訓はなんだったのだろうと考えまして。
人に頼りきらない
誰かのせいにしない
助け合う
この、ぐるっとした迷いドライブの中で
自分一人だったら、恐らく
起こらないであろう事態を通して
まだまだ今世での修行が必要ということを実感😅
振り返れば、笑ってしまうような事態の連続。
大切な法要の日に
今一度自分の在り方を見直す機会となりました。
そういえば、本日の法要にも、沢山の修行僧の方がお祈りくださっていました。その初々しく、凛として、懸命な姿が、眩しかったのですが。
今世の修行、私には
まだまだじゃのう〜
との天からお達しのようで
その通りです。
人として、まだまだひよっこ。
日々を丁寧に、注意深く。自らの責任で進むべく。
1日1日を大切に。
氣づけてよかった。
精進致します🙏