2014年モデルのオイラの愛車
コンポーネント(以下、コンポ)は、
シマノ 105
自転車競技を目指している訳でも
ないのでコレで十分。
このたび、“時代遅れ” の
10速 /5700系から、
11速化 しちゃいマス
今さらだけど・・・
自分でやるので、
パーツ類を通販で調達。
コンポは105(R7000)メインに、
一部 ULTEGRA(R8000)をミックス。
右下2点のみ、ULTEGRA R8000系
※ブレーキは既にULTEGRA(6800)を装着。
継続使用のため購入品に含まれず。
在宅(自宅待機)の時間を使って、
普段より力を入れて作業に勤しむ
※会社からの電話に即応対できるよう
常には携帯。←意味のないアピール
クランクを取り外し、BBを清掃。
プレスフィットのBB86が組まれている。
ULTEGRA/105兼用グレード、
劣化もなさそうなので継続使用。
ロードバイク購入時から残った、
コンポパーツはコレだけになる
BBを交換するとなれば、また
専用工具を買わなくては・・・
前後のディレーラー(変速機)も取り外す。
あら~、スッキリ(笑)
フロントディレーラーは直付タイプ
新旧比較…かなり機構が変わった
直付用FD
ディレーラーハンガー(左下の黒いパーツ)は
曲がっていないのを前提に作業続行
何度か 立ちゴケしてるけど・・・
サスガにコレ(修正工具)は
手が出ない
HOZANの物は使い勝手悪そうだし、
コピー商品は海外発送なので不安。
やっぱり、コレが一番
リアディレーラーの新旧比較。
将来の乙女ギア(32T以上)導入も
考慮して、GSを選択。
明らかに大きく・重くなったけど
気にしない。
最大の難所、STI(変速&ブレーキレバー)
巻いたばかりのバーテープは使い回す。
バラけないようインシュロック(ロックを
解除できるタイプ)で固定してから解く。
STI取付位置は、現状維持したいので
マスキングテープで固定してから分解。
STI取付金具はこのまま使い回し。
STIが4つ並んで移植手術
ワイヤーの長さ・引き回しを確認しな
がらの作業で、このようなことに
このあと、修羅場と化して
写真撮影する余裕もなし
各パーツの装着と前後ブレーキの
セッティングを終えたところで17時。
1日目の作業終了。
見た目には分からないけど、
いろいろ不具合を抱えておま。
クランク長は165mm
スプロケットは11-28T
作業2日目。
朝、20kmを走った後から作業開始。
作業時間は少し短くなった。
まずは、前日の不具合を解決しないと
作業が進まない
と焦っていたけど、一晩寝て 疲れが
取れたせいか、意外とあっさり解決。
(詳細は後日、書くかもしれない)
残る作業はチェーン・シフトワイヤーの
取付~調整。
機構が大きく変化し、ワイヤーの張り回しも
すっかり変わったけど無事に完了。
調整作業は後回しにして、組付作業を
早く完了させることを優先。
チェーンは、販売店用マニュアルを
参考に数リンクをカット。
接続は、初めて使う
シマノ純正のクイックリンク。
シマノのクイックリンクは
再利用不可を謳っている
なので、今後の交換用として
KMCの金色を買い置き。
KMCは3~5回(最大)まで
取付け・取り外しが可能。
STI周り、前日作業したリヤのシフト
ケーブルが長かったので、分解して
アウター切断~再組付けを実施
バーテープの巻き方が気に入らない
などで、結局 両ハンドルとも巻き直し。
2日目の作業終了。
とりあえず、組付作業は終わった
残るは、リアディレーラーの調整。
作業3日目
苦手意識のあるリアディレーラー調整
トライ&エラーを何度も繰り返し、
何とか納得できるレベルに
R7000のリアディレーラー、車体からの
張り出しが確かに少なくなった。
5700系に比べ、横から見たらゴツイけど
上から見るとスマートになった
(比較写真はない)
フロントディレーラーの調整も再確認。
こちらは問題なし。
105/R7000 へ換装完了
ボトルケージを久しぶりに取り外して、
清掃してみたけど大して変わらず
作業途中から小雨が降りだしたので
試走は数百mのみ。
換装翌日、いきなり100km超のライド。
ダイジョーブかなぁ
コンポ換装にあたり、メンテナンススタンド
以外に、小物類も購入。
105/R7000系用のマニュアル本
写真がイッパイ並んで親切そうに見えるけど
ネジの締付けトルクが掲載されてなかったり
説明不足な点もあり、結局 タブレット端末に
販売店用マニュアルをダウンロードして
それを見ながら作業した。
なので、買う必要はない本だと思う。(後悔)
ケーブルグリス
ブレーキワイヤーに使用。
(シフトワイヤーはコーティングされて
いるので使用を見送った)
結構高かったけど、効果はあるかな
インナーワイヤープライヤー
無くても作業できるけど、これが
あると作業効率がアップ
ワイヤーは消耗品なので、今後も繰り返し
使えば、ペイできるやろ
ふぅ~、自転車用工具箱が
だんだん重くなってきた。
反対に財布は軽くなってるし~。
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