サロモン スピードクロス 3 CS /使用レポ | おやまのしゅっぽ 出発進行♪

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フルマラソン:元サブ3.5の多趣味なオッサンが綴る、自己満足日記?
走ること以外に、写真撮影やロードバイクにも挑戦中!(^_^;)

年始に買った、『サロモン スピードクロス 3 CS

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千羽海崖コースタル・トレイルランニングレース2012 」で実戦デビュー!

 

履き慣らしもせず、いきなりレースで使うには不安があった。しかし、このレースの

コース構成から考えてコイツに賭けてみたのだ!

 
結果的には… 『合格点合格

簡単に感想等を書き出してみる。〔'12/3/9、一部修正&追記〕

 

・フィッティング

 狭めのラストで、幅がジャストフィットしたうえで爪先にはしっかりと余裕があり、

 フィッティングに関しては今まで購入したシューズに比べて断トツに良い!

 レースを走り終えた時などに、黒爪や爪の下に水?が溜まることがよくあったけど、

 このシューズでは全く異常がなかった。 (^_^)v

  

・ぶ厚くて硬いソール

 レース中盤で角張った大きな石がゴロゴロしている林道を走ったけれど、路面から

 の突き上げが程よく抑えられて、まったく不安の無い状態で走れた。

 個人的に軟らかいソールより硬い方が好みであることから、このシューズとは相性

 が良いと思う♪

 

・過激?なソールパターン。

 ゴムスパイクみたいなソールのブロックは、予想以上に柔らかい。

 摩耗や欠損の心配をしていたけど、千羽海崖の34km程度じゃ全く問題なかった。

 ただ、耐久性等についてはもっと履きこんでみないと判断できない。

 「何となく」だけど、アスファルトなど“舗装路”のロング走は避けたいシューズである。

 グリップについては、雨でぬかるんだマッディな場面では効果が大きかったと思う。

 反面、オイラの地元トレイルに多く見られる「一枚岩が多いコース」では、路面が濡れ

 ていると間違いなくスリップだろう。 …フィールドを結構選びそうな感じ?

 

・外観

 メインカラーは、ブルー&オレンジ。

 オイラが好きなカラー同士の組み合わせなので、モチベーションを上げるには最高♪

 やっぱり「見た目」も大事っす!

 
・クイックレース

 レースの“締め上げ”は、クイックレースを採用しているので短時間で出来る。

 しかし、余ったレースを巻き上げてレースポケットに仕舞い込むのに手間がかかる。

 結局、この時間も含めると通常のヒモを蝶々結びする場合と大して変わらないと思う。

 また、レースポケットから留め具を出す時は、仕舞う場合よりも時間が掛かる。

 「ひと手間」を掛けている分、結び目を木の枝等に引っ掛ける心配がないのは利点だ。

 履く前から心配していた緩みの発生については、正直なところ「若干あった」と感じた。

 締め込み直すのが面倒だったのと爪先に痛みが出なかったこともあり、結局そのまま

 最後まで走ったけど、フィッティングの悪いシューズでコレをやると一発で黒爪だ…。

 

・CLIMASHIELD

 購入時は“防水素材”だと思い込んでいたので敢えて『CS』モデルを選択したのだが、

 実際は“防風性+通気性”を謳うテクノロジーだった。
 CLIMASHIELD
 真冬に開催される「千羽海崖トレランレース」では最適な選択だけど、通年使用を考慮

 する場合は、ノーマルタイプの方がおススメかな。

 

<総括?>

多少の不安要素は残っているものの、今まで購入したトレランシューズの中では一番

安心感を持って履けるトレランシューズだと思う。

気に入っていて大事に履きたいから、当面は 『レース限定使用』 にする予定? (^_^;)

 

 

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